GRIM DAWN一周目クリア

 タイトルの通り、GRIM DAWNの一周目をクリアしました。

 後半、早く2周めに行きたいあまり、急ぎ足で進めたためか、かなり死にまくりでした・・・。雑魚はさばけるのですが、ヒーローやボスクラスだと、やられることも多かったです。

 

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 ブレイドマスター(ソルジャー&デモリッショニスト)で、クリア時のレベルは43でした。

 ちなみに能力値はこんな感じ。耐性の値にマイナスがあるのは、エリートでリスタートした際に、耐性が全体的にマイナス25されるせいですね。

 (画像の通り、毒耐性が無いので、リスタート序盤のゾンビ達の毒をくらうくらう・・・)

 

 クリアするまで勘違いしていたことがありまして攻撃力の値は「体格」ではなく「狡猾性」だということ・・・。

 なので、クリア時のステータスは、ソルジャーメインということもありますが、体格が突出した感じに。火力にもう少しポイントを振れば良かった・・・。

 

 装備で役に立ったのは、ヘルムの「精神錯乱のマスク」この効果で敵が逃げていくことがあるので、囲まれた時に命拾いすることも。

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 最も役立ったのが、このブーツ。

 スキル「クラウンド スタンプ」がついており、数少ない範囲攻撃を担当してくれました。

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 メイン攻撃がカンデンツ。

 サブスキルは、フォースウェイブとブリッツ主体で、ポーションの合間をブレイドバリアで凌ぐ感じ。

 ほとんどソルジャーメインなスキル振りですが、このブレイドバリアは非常に便利でした。このキャラが楽になった瞬間がブレイドバリアだった気がします。

 

 エリートは早々と通過して、アルティメットだ!!と予定していましたが、エリート的強いです。ノーマルも後半厳しかったので、その辺の育成不足が出ている気がします。

 狡猾性にあまりポイントを振らなかったのが悔やまれるので、このままエリートをこのキャラで進めるか、新しいキャラを作成するか悩ましいところ・・・。

 

 ちなみに、2周目は、同じキャラクター、同じレベル、同じ装備ではじまります。

 レベル1からやり直したかったのですが、しばらくやってみてこれもありかなと納得の難易度。

 エリートでリスタートすることも、ノーマルに戻ることもできます。

 ただし、新しいキャラクターを作成した場合、そのキャラクターはノーマルしか選択できません。2周目としてエリートを選べるのは、クリアしたキャラクターだけということです。

 

 同時期にTorchlight2もクリアしたのですが、こちらは序盤の印象どおりライトな感じで、エンドコンテンツも薄い気がしました。

 こちらはMODが導入しやすいので、エンドコンテンツをやりこまずに、MODを入れて色々遊んでみるつもりです。

 

 いやぁ、GRIM DAWNはまだまだ遊べそうです。

 

ハクスラゲーム比較(入門者視点)

 Diablo3 RoS(PS4)、GRIM DAWN、Torchlight2と三本のハクスラARGPをプレイしたので、序盤の感想を書いてみようと思います。

 主に入門者向けという視点で比較していきます。

 

Diablo3

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 無印のDiablo 3ではなくDiablo3 Reaper of Soulsについてです。

 Diablo 3はPC版、PS4版、PS3版があり、今回主にレビューするのはPS4版です。

 

 PC版は日本語がなく、セーブデータをオンラインに保存する点が主にPS4版と異なり、操作もマウス+キーボードか、コントローラーかの違いがあります。

 PS3版は最新のアップデートは適用されていないようです。

 

 ゲームの完成度、システムの洗練さなど遊びやすさの点ではDiablo3が一番おすすめできるゲームです。流石、大手開発会社Blizzard製という感じです。

 ハクスラ特有の、大量に手に入るアイテムの整理のしやすさ、演出の派手さ、難易度を好みに調整できる気軽さ、綺麗なグラフィックとなんだかんだで、カジュアルな遊びやすさは群を抜いていると思います。

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個人的にはDiablo3が一番おすすめ

 

 アイテムは取得する前にある程度、良し悪しが判断でき、落ちているアイテムをそのまま装備することもできます。この取得したアイテムが、インベントリを開くことなしに取捨選択装備できる仕組みはゲームの流れを止めることなく進めれる便利な機能です(The Divisionというゲームでもこの仕組が導入されています)。

 アイテムは以下のように、グラフィカルに装備品と比較することができます。

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 このアイテムは、攻撃、防御、ライフともに現在装備しているものより落ちることがパッと理解できます。

 装備品も、素早くジャンク(不要品)指定可能で、アイテムの整理も簡単です。

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 GRIM DAWNの場合はこんな感じで、装備品との比較もパット見で判断が難しく、ジャンク指定などはでいないので、一個づつ処分していきます。

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 Torchlight2は以下。アニメ調で新鮮ですが、洗練度は低い。

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 演出もDiablo3は派手で、レジェンダリ武器やセット武器が出た際の、音が鳴り光る柱が立つ演出は、テンションがあがります。

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 (ジャンクの一括指定や、レア武器出現時の演出についてもThe Divisionが同じ感じですね。)

 ストーリーも単純ではありますが、章の間に高品質なムービーを挟んだりと品質は高いです。

 

 アイテムの出現率や、成長の容易さは、だんだんと貴重なアイテムが出やすく、レベルがあがりやすくなっていったようで、最新版では、さくっとレベルマックスになります(そこからが本当の楽しみであるキャラクタービルドやレアアイテム掘りが始まります)。

 

 また、PS4版ではPS4とソフトが一つあれば、オフラインマルチプレイが簡単にできるのも一つのポイントです。

 

 欠点は、日本語で最新版をやろうとおもうとPS4が必要。ソフト自体があまり値下がりしておらず7000円ぐらいすることです。

 まとめると。

 

良い点:

・綺麗なグラフィックと演出

・快適なゲームバランス

・洗練されたUI

・家庭内でのオフラインマルチプレイが簡単

・コントローラー対応(人によってはマイナスかも)

 

悪い点:

・PS4が必要。価格が高い。

 

GRIM DAWN

 

 GRIM DAWNは3D表示のDiabloクローンなハクスラRPGです。

 2016年正式版発売ですが、アーリーアクセス期間が長く、グラフィックは少し前の3Dゲームという感じがします。

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 価格はSteamで2500円ぐらい。最安値が1500円とTorchlight2には劣りますが、安価でプレイ可能です。

 コントローラーに対応していますが、私の環境ではうまく動作しませんでした。対応といっても、一部マウスカーソルをコントローラーで動かすという部分があり、キーボード+マウスのプレイが無難そうです。

 

 3Dのため、画面を回転できるため、壁に隠れて自分が見えない、などという自体は避けやすいです。

 

 ゲームバランスは、Diablo3やTorchlightの標準難易度に比べると、手応えがある感じ。好みの問題ですが、私はこのぐらい緊張感がある方が好きです。

 システムやパラメーターは複雑(Diablo3もやり込むと複雑なのですが、攻撃力、防御力、生命力の3つで強さを表すという単純化された指標がある)で、骨太な感じがします。クラスも途中から2つめのクラスが取得可能になり、2クラスを活かした成長(ビルド)が必要になります。

 また、イベントも次はどこへ行けば良いというアイコンに従い、そこに進むような便利なナビはなく(至近までくると表示される)、クエスト情報を参考に自分で探す必要があります。

 入門用としてのカジュアルさは劣りますが、個人的には一番好きなタイトルです。

 

 まとめると、

 

良い点:

・安価で入手可能

・最新のグラフィックではないのでスペックが低いPCでも遊べる

・3Dなので画面を回転できる

 

悪い点:

・古臭いグラフィックとUI

・複雑なシステム(入門用としてみたらマイナス)

・イベントアイコンが近づかないと表示されないためさくさく進まない(入門用としたらマイナス)

 

Torchlight 2

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 アニメ調(カートゥーンっていうのかな)の画面で、ライトな感じがするのがTorchlight 2です。

 最初からペットが仲間にいるなど、他の2作と比べると、ふんわりした感じがします。

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 ゲーム序盤からセットアイテムが出たり(セットの効果は低いですが)、レアアイテムが出やすかったりと、バランスもライトなきがします。

 値段もセール時には600円ぐらい、ノートパソコンでもプレイできるグラフィックなど、「とりあえず初めてみるか」という手軽さは一番。

 

 難易度もノーマルだと、さくさく進む感じで、Diablo3に近いバランス(Diablo3もストーリー中盤ぐらいから、ものたりなくて難易度をあげました)。

 

 マイナス点を上げるとすると、アニメ調のため、ちょっと敵味方が見分けつかない事がある点(勘違いして、ペットを攻撃すること多数)。Diablo3も後半はゴチャゴチャになるんですが、度合いがTorchlight2の方が高い気がします。

 

良い点:

・アニメ調のグラフィック

・ライトなゲームバランスとシステム

・ペット

・価格が安い

・ノートパソコンでもプレイ可能

 

悪い点:

・アニメ調のため、エフェクトが派手になると、全体がわかりづらくなる

・コントローラー非対応

・Diablo3に比べると、やっぱり洗練されていないUIと装備比較

 

総評

 

 PS4があるなら、おすすめはDiablo3です。

 入門しやすいハクスラとして高い完成度だと思います。

 

 次点はTorchlight2、価格、システムともにお手頃な感じです。画面の雰囲気で決めてしまうのもあり。

 

 そして、GRIM DAWN。ちょっと癖がある感じが、一番おすすめできない結果となりました。

 あくまで、入門者用としてです。先にも書きましたが、手応え、ビルドの楽しさなど、個人的に一番気に入っているのがGRIM DAWNです。

 

 ハクスラゲームの本当の楽しさは、終盤(たいていストーリーを一周したあと)から始まる、レアアイテム探しと、アイテムとステータス、スキルをいかに上手く組み合わせて最強キャラを作るかというビルド作業なので、その価値は、終盤の奥深さなので、今回のレビューはあくまで、最初の一歩のアドバイス程度に考えてください。

 

プレイ動画もアップしました

 

 YouTubeにGRIM DAWNと、Torchlight2のプレイ動画をあげています。

 良ければこちらも見てやってください。

 

 初めて作成した実況動画、クオリティに難ありかも・・・。

 

 GRIM DAWNの動画を5つほど作成してからのTorchlight2動画。多少マシになっているかな・・・。

Diablo3始めました(今更?)

 ボーダーランズやThe Divisionが面白かったので、ハクスラジャンルで有名なDiablo3を始めてみました。

 PS4版で、家族とオフラインマルチプレイです。

 

 ソロだと微妙な感じもしますが、マルチだと楽しいですね。

 お互いの装備や強化方法(ビルド)を探りながらレベルアップしていく感じが楽しかったです。

 クルセイダーで始めたのですが、反射ダメージが付く武器が多いなぁ→これで揃えてみよう→セット揃うと強い!! という発見の流れが興奮のクライマックスですね。そのあとネットで調べて反射ビルドというのが正攻法であることを知り、さらに強化を進めて行き、成長が鈍化したので一旦感想を書いてみました。

 

 遅まきながらハクスラ系に嵌ったので、しばらくハクスラ系タイトルを遊んでみる予定です。

 

The Divisionクリア後の感想

 エンドコンテンツを楽しめるかについて。

 これまでやってきたハクスラ系ゲーム履歴を見ると、ボーダーランズ1&2とDiablo3は発売からしばらくたってプレイしたのでエンドコンテンツは充実しており、Distinyはストーリークリア後にやめてしまったのでエンドコンテンツ拡張の歴史に立ち会うことがありませんでした。

 そして今回、The Divisionの初のエンドコンテンツ拡張1.1パッチについて触れてみたので感想を。

 

 難関コース「ファルコンロスト」は覚えゲー的な感じ・・・ハードモードで半分もクリアできなかったんですが、敵のパターンを覚えて、各ウェーブそれにあわせて対処していく感じ・・・。個人的にはFF14のボス戦的な「初見お断り」なにおいがして印象悪し・・・。知り合い通しでワイワイ攻略はあり。見知らぬ人とやるのは厳しい。

 クラフトに必要な素材数の増加は水増しっぽい・・・。

 セット装備は楽しそう・・・。まだ一つも取れてないですが・・・。

 

 もともとマルチ向けの色が強いゲームだったのですが、エンドコンテンツ拡張はソロの敷居が高いなぁと思ったり、出現率低くてもいいから、ソロ時に装備集めれるような仕組みが欲しい。

 

The Division 感想

The Division面白い!!

 

 The Division(PC)版のメインミッションをクリアしましたので感想を。

 これからダークゾーン(DZ)というPvP有りエリアで強いアイテムを探して戦う日々が始まるので、DZ生活で感想が変わったら更新します。

 

 結論からいうと、すごく楽しいゲームですが、ソロプレイよりマルチプレイ推奨です。

 

 ゲームは三人称視点のシューティングゲーム(TPS)。

 大筋は「ドルウィルス」と呼ばれる天然痘に似たウィルスの蔓延で荒廃したニューヨークの街に派遣された主人公(Divisionという組織のメンバー)が暴徒やカルト集団と戦いながら、ワクチン開発を助け、街の暴徒達を倒しながら治安を回復していくというもの。

 物語性は薄く、ミッション間の動画や、街で見つかる情報でドルウィルス蔓延当時の街の混乱や、今そこに生きる人々の暮らしを補完しつつ、ひたすら戦うお話。

 大きなストーリーのうねりはありませんが、ミッションやアイテムの携帯電話やPC端末、ECHOと呼ばれる映像情報などで少しずつ補完されていく世界観を感じ取れます。

 

 ゲームの魅力の根本は強い武器・防具を集めていく、いわゆるハクスラゲームです。

 私がプレイしたゲームの中ではPS4のDestinyに近かったです(そういえば、Destinyもメインストーリー薄かったなぁ)。

 

 戦闘は壁に隠れつつ敵に横や背後を取られないように立ち回るスタイル。

 マルチプレイだと仲間に生き返らせてもらえますが、ソロだと死ぬと近くのリスポーン地点に戻されます。

 マルチの人数に合わせて敵の数は増えますが、上記復活ができない点と、複数方向から敵が来ると対応が難しい点でソロプレイは難易度高め。

 

マルチが楽しい

 

 特にメインミッションは知り合いか、知らない人(野良)を集めてマルチプレイで攻略した方が簡単に感じました。メインミッション以外はまぁソロでも大丈夫(ですが、移動に時間がかかるので話し相手がいるマルチがおすすめ・・・)。

 メインミッションも推奨レベルか少し上にして、サブミッションなどで装備を整えていけば、何回かやられて敵の出現パターンを覚える必要があるかもしれませんがクリアできます(LV18ぐらいまでは、マルチプレイ後に一人でそのミッションをやってみてクリアしてみました。自分のレベルが上がると出現するアイテムも高性能になるので、ソロでもクリアできます。LV18以降はマルチの楽しさにはまったので知り合いとワイワイやってソロでメインミッションに行かなくなったので未検証)。

 

 マルチプレイですが、友達とパーティを組めるなら何の問題もありませんが、知らない人とマッチングする野良マルチでプレイする場合は、いくつか注意が必要です。

 一つは言語の壁ですが、言葉が通じなくても(複数人で連携しなくても)それぞれが立ち回りが良ければクリアできます。後半一度だけ「あー、このメンバーだと何回やってもダメかな」と野良パーティを抜けたことがありますが、それ以外は、音声無し、チャット無しでもなんとかなりました。

 序盤はプレイヤースキルは低いがメインミッションも難易度が低いのでクリア可能。後半はプレイヤースキルがみんな高いので一人や二人初見がいてもクリア可能という感覚。

 もう一つは、みんな寄り道なく進んでいくのでお宝さがしができない点。前半はそれが気になってクリア後に一人で一人で再訪問していました・・・。

 あとは、今後のプレイ人口によっては野良マッチングが難しくなるかもという懸念。今のところ(2016年3月18日)はかなり高速でマッチングします。

 

バグもある、サーバー切断は改善

 

 問題点もいくつかあって、ゲーム発売当初はサーバー負荷で頻繁に落ちていましたが、今は増強されたのか落ちるレベルの障害はほぼなくなりました。

 ただ細かいバグは幾つかあります(まぁオープンワールドゲームやオンラインゲームの立ち上がりでは毎度なので、今後の修正に期待)。

 あとは少し書きましたが、街中の移動が長い点。ファストトラベル地点を解放していけば多少改善されますが、後半街中のランダム戦闘が作業になってくると辛いです。この辺はマルチでワイワイやりながら移動するのが個人的には推奨。

 

 ネットでの評価は最初悪かったですが、切断バグや序盤の認証バグが改善されて高評価に向かっている感じがします。

 マイナス点もあるけれで、それを相殺して余りある魅力ゲームでした。

 

後半の攻略

 

 ミッションのレベルをハードにしたり、ダークゾーンに行くと、敵が強くなり(デフォ紫ゲージ、黄色もたくさん)、戦線の維持が容易ではなくなります。

 そうなると戦線を下げる、または敵の足を止める必要が出て来ます。奥のある道路などの場合は戦線を下げれますが、屋内のミッションなどでは敵の足止めが重要になってきます。

 粘着爆弾や手投げ弾などの炎上や目くらましの効果をうまく利用して敵を止めるようにすると良い感じ。個人的にはタレットが好みなんですが、後半すぐ壊されてしまう印象。

 

Fallout4: バグ?仕様?便利技

 Fallout4のこれはバグだろうなぁという便利技を2つ紹介します。

 あまりに便利でゲーム難易度が大幅に下がってしまう恐れがあるので、ゲームが難しいと感じている方のみ、ご了承のうえお試しください。

 

 また、アップデートで修正される可能性が高いので時期限定技になる可能性大。

 (ベセスダさんなんで、そのまま放置の可能性も・・・)

 

マクレディのパークで頭部命中率が95%固定

 

 コンパニオンと仲良くなってイベントを進めると特殊なパークが取得できます。マクレディの場合は「頭部へのV.A.T.S.命中率を追加20%」というもの。

 しかし、パーク取得後にV.A.T.S.してみると・・・。

 

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 95%!! 射線が通っていて届く限りにおいて、必ず95%な気がします。

 これでV.A.T.S.でヘッドショットしまくりですが、予想の通りゲーム難易度がダダ下がりです。

 

軽装備の改造+部位装備

 

 レールロードのミッションを進めると服などの軽装備がカスタマイズできるようになります。

 これで、防御力を考えるとある程度制限されていた装備を変更してタキシードでコモンウェアルスの世界を闊歩できるようになるなど、見た目こだわり派には必須な能力ですが、上から部位防具が装備できずレジェンド効果がつけれず悩みどころ(レジェンダリー軽装備は無いので)・・・のはずが、

 

 下画像のように、一部の軽装備で上から部位防具をつけることが可能になります。

 帽子+軽装備+部位防具で防御の値が300オーバーになります。

 さすがにこれバグじゃないかなぁと思いますが、もしかしたら、実際はこんな数値にはなってないかも?(そうだとしたら、それはそれでバグだよなぁ)

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 ちなみに、上から部位防具装備可能な軽装備は服、帽子ともに何種類かありましたので、気になる方は調べてみてください(手抜き)。

 こうなると部位防具は防御力とか考えずに、伝説のハエ、蚊対策に害虫駆除か毒防御を集めるといいかも(未検証)。防具の特性は爆発耐性つけるとミニニューク特攻ミュータントの生存率が上がるかな。

 

 レイルロードのミッションはミッションくれる黒人のお兄さんの依頼をいくつかこなすと、アーマードなんちゃらという服をお兄さんが売り出します。そのときか、もう一個先の依頼をこなしたくらいで、防具カスタマイズマシンで通常の部位防具やヘルメット、Vaultスーツ以外に軽装備もカスタマイズ可能になりました。明示的に「軽装備のカスタマイズができるようになりました!!」的なコメントはなかったと思うので注意(見逃しただけかも)。

 お兄さんだけじゃなくて、PAM(アサルトロン)やドクターなどレイルロードの皆さまから受けれる依頼もこなしていたので、どれかと複合的な条件かもしれません。

 カスタマイズ可能な軽装備のさらにいくつかが部位防具と組み合わせられます。

 

バグであってほしい

 

 これは便利バグじゃないですが、バグなんじゃないかなぁ、と思うのはハエ、蚊によるダメージです。ちょっとずつ体力が減っていくドットダメージというやつですが、パワーアーマーを着ていても高レベルかつ伝説のハエや蚊に攻撃されると一瞬で死亡します。

 未検証ですが、このダメージを減らす手段は毒耐性か害虫駆除の効果がついたレジェンダリ防具だと思います。

 このため、ベヒモスやデスクローよりハエや蚊が怖いという変な事態になっています。

 

 これ、バグですよね。ハエ、蚊が怖いので調整してください・・・お願いします・・・。

 

Fallout4 : おすすめレジェンダリー武器を紹介

 Fallout 4では「伝説の~」という名前の敵を倒すと特殊な効果のついた武器・防具が手に入ります。

 狙って出せるものではないのですが、個人的におすすめな効果を紹介します。ちなみに近接はせず、オート系の武器は使用しないスタイルなので、その辺の知識は弱めです。

 

武器編

 

 ツーショット~:1度に2発の弾丸を発射します。一撃の破壊力が増強。中盤の弾が十分にある頃にツーショットコンバットライフルとツーショットコンバットショットガンが手に入ったので、レイダーやスーパーミュータントなどと中距離で戦う敵はライフル、近距離で突然出てきたサソリやデスクローはショットガンで楽々対応状態になりました。ちょっと、ゲームが優しくなるのでバランス厳しめが好きなら封印しても良い効果。注意したいのはリコイル(発射後に銃身が跳ね上がって狙いが外れる現象)も2発分になるっぽい点(オート系武器はじゃじゃ馬慣らしが要求されそう)。

 

 強打の~:敵をよろけさせることができるので、これが付与されたショットガンなどがあれば、デスクローなどの大型の敵を押し切ることもできます。はまると楽しい。

 

 扇動の~:敵のヒットポイントがマックス状態ならダメージ2倍。長距離からの狙撃が一気に楽しくなります。スニーク時はダメージが更に2倍(ニンジャのパークレベル3と合わせれば更に3.5倍!!)。

 

 爆発の~:着弾すると周囲狭い範囲で爆発を起こす効果がつきます。1周目、2周目ともに早い段階で、この効果がついた10mmピストルをもらって、終盤まで便利に使わせてもらいました。爆発のついたショットガンは手にしたことが無いのですが、これ弾分爆発するなら散弾が恐ろしいことになりそう。

 爆発効果には一点難点があり、拠点防衛戦などの敵味方入り混じるシーンでは爆風が味方にあたり、なぜか敵&味方から主人公が袋叩きにあうとか、人質アリのイベントで、巻き込んで人質を死なせてしまうなどの誤爆が発生しやすくなります。微妙に外した地面叩いても爆風で削れるとか、隣の敵も削れるとか利点になることもあります。

 

 猛烈な~:同じ敵を攻撃すればするほどダメージが増える。オート系の武器でタフな敵を撃ち続けるとあっという間に体力を削れます・・・が、ベヒモスとかマイアレーククイーンぐらいしか、最大限効果が発揮できる敵がいなさそう。私はそもそもオート系で撃ちまくるのが好きじゃないので、採点辛いかも。

 

 V.A.T.S.強化:AP消費を抑えるので、同様の効果の防具複数と組み合わせるとAPゲージを気にせずV.A.T.S.しまくれるかも。この効果の10mmピストル⁺防具2つでV.A.T.S.撃ちまくりというプレイもしてみましたが、いかんせん火力増強が無いので、爆発10mmにレギュラーを奪われました。

 

 ミュータントスレイヤー:スパミュ限定ですが、50%ダメージ増します。ツーショットや爆発などの火力増加系が無い場合はスパミュ戦で助かります。一周目は、この効果がついたダブルバレルショットガンで間合いを詰められたスパミュを倒していました。人間やグール、ロボット、マイアレーク&虫版もありますが、人間もグールも基本やわらかいので使う機会は無く、ロボットやマイアレークは近接しか出なかったため出番なしでした。

 

防具編

 

受難者の:体力が20%を切るとスローになります。自動でジェットを使ってくれる感じ。瀕死のときこれに何度が救われました。目に見えて助かる効果。

 

V.A.T.S.強化:消費APが減ります。同効果の武器と合わせるとV.A.T.S.無双状態に。V.A.T.S.を利用しない人には無用。

 

害虫駆除の:Fallout4最強の敵であるハエや蚊からのダメージを軽減する防具。15%なので目に見えて効果はないですが、何度か命を救われたかも。5パーツすべてこれにして伝説のハエで試してみたい。これ以外にもスパミュやロボット系のダメージ軽減は目的地の敵のタイプがわかっているなら有益かも。

 

パークを組み合わせて

 

 基本上記のような有効な効果にパークの効果を組み合わせることで、戦闘が楽になります。

 片手武器系はGUNSLINGER、ライフルならRIFLEMANといった具合に.

 エネルギー系はイベントだったか本だったかで25%ダメージアップします。先ほども述べましたが、敵に見つかっていない(HIDDENまたはCAUTION)状態だとスニークダメージが加算されるので、SNEAK+NINJAを最大にすると近距離でも3.5倍ダメージがかなり出ます。

 よくわからないのが爆発効果のついた武器にDEMOLITION EXPERTが加算されるのかどうか。これが加算されるなら爆発効果はさらに使える効果といえそうです。投擲武器の起動が表示されるのもDEMOLITION EXPERTの便利点。

 

 防具はレイルロードのクエストを進めると、軽装備系が改造可能になりダメージレジストが110とかになりますが、レジェンダリの効果がつけれる分それぞれのパーツをつけた方が有効かなと思います(各部位の下はVOULTスーツのまま・・・)。

 

おすすめスタイル

 

 武器のスタイルは、序盤はパイプ系の武器か10㎜で中近距離戦を行います。火力は劣りますが、パイプ系は中盤以降お払い箱になる&弾が余るのでこちらをメインに行けると、そのあとが楽になります。厳しい場合は19㎜メイン。

 序盤の近距離はダブルバレルショットガンがありますが、レベルが低いうちはヤオグアイやサソリ、デスクローとは戦わないのも手だと思います。逃げろ!!

 コンコードにパイプ系のスナイパーライフルが落ちているので、弾は少ないですが、近寄りたくない敵(パワーアーマーレイダーとか)は遠くからスナイプするのもアリです。改造でサイトをつけれるならマスケットをスナイパーライフルにするのもありです(GUN NUTパークと素材が必要ですが)。

 

 中盤以降は、固い敵との近距離戦をショットガン系、中距離はライフルまたは10㎜、遠距離はスナイパーライフルまたはマスケットと使い分けます。ガウスライフルが強いですが、中断以降手に入るイメージ。

 固い敵戦のこれといった良い武器が無い場合は、おびき寄せて地雷で足破壊もおすすめです。たまに巻き込まれて自爆しますが・・・。

 

 

 という感じで、RPG要素よりFPS要素が強くなった感があるFallout4の世界を生き抜くお役に立てればとまとめてみました。

 

 

 

 

 

Fallout4:日本語版翻訳の感想

 前回、Fallout4のローカライズに不安があり「Fallout4:翻訳の不安について」という投稿をしました。

 ・・・で、結局どうだったかというと、

 

音声は合格、翻訳は辛うじて及第点

 

 という感想です。

 まだミニッツメンの皆さんをサンクチュアリに連れてきた段階ですが、声優さんは良い仕事していると思います。

 

 字幕はやっぱり女性主人公なのに男言葉だったり、字幕が正常に表示されない(これは英語版からあったので減点対象外)とか、たまに「おや?」となることもありますが、スカイリムの「あなた何言ってるの?」な流れから比べると十分わかるし、選択肢後の会話のつながらない感じもドラゴンエイジに比べたら全然軽度(これが洋ゲー耐性というのかw)。

 字幕に関しては、元の英語の方で、男性女性ともに同じワードの場合同じデータを利用しているため、条件分岐できないんじゃないかという気がします。ベセスダのタイトルは前からそうだったしね・・・。そうなると、男性言葉、女性言葉ともとれるセリフにするか、男性か女性のどちらかに寄せるという対応にならざるを得ないというのはわかる。で、Fallout4は男性側で統一という感じかなぁ。

 オリジナルのFallout4側で男性女性のセリフをわけるの一番理想ですが、個人的には男性でも女性でもおかしくないセリフにして欲しかったなぁとも思います。

 この字幕男性言葉の違和感に耐えれない場合は字幕オフもありですね。音声だけでも十分です。

 

 細かい点は色々不満はあるんですが、これだけの規模のゲームなので仕方ない部分もあるのかなという妥協しての字幕及第点。

 

細かい点

 

 以下、細かい点。

 

 どうも英語版で適用されたアップデートが一部(もしくは全部)当たっていないのか、ドッグミートがカギのかかった宝箱の中身を超能力で取り出すバグが残っていました。鍵開けエキスパートにする気はないけど、凍らす武器欲しい人は今のうちかも。でも、古い版は特定のポイントに近づくとゲームが落ちるバグがあるので、アップデートは早めにして欲しいですね。あとPip-Boyが起動しなくなるバグも再発(セーブして、そのデータをロードすれば治る)。

 

 ハーブがハブだったり、コモンウェルズを連邦とするなど、半分好みの問題といえないこともないけど、今一つな翻訳がある。

 プレイに支障はないですが。

 

 オープニングが日本語化されていない。これPS4とXboxOneは大丈夫だとか・・・PC版でも日本語でオープニング見たいです。

 

 会話が重なります。主人公がしゃべり始めた直後に、相手がそのしゃべり終えてない会話を踏まえた返答をするとか・・・。

 

 キャラクター名にカタカナが使えない・・・NPCはみんなカタカナ表記になったのに主人公だけアルファベット・・・これもPC版だけだとか。

 

 とまぁ、文句なしとはいえませんが、英語版に比べて格段に楽しい(単に英語力無いのに英語版で苦労した反動で、判定が甘々になっているだけかも・・・)です!!

 ぜひ、皆さんも荒廃したFallout 4の世界でヒャッハー狩りを楽しんでください!! 

 

 

Fallout4:翻訳の不安について

 前回チラットFallout4の翻訳についての不安を書きましたが、その不安要素について書いておこうと思います。  

 

不安1:同社の過去作で意味不明な翻訳が多かった。

 

 これまでの翻訳で迷翻訳を残してきた会社だからというのが一つ。 好感の持てる訳もあって、Glowing Oneを「光りしもの」と訳したところや、Fatmanをお国事情を考慮してか「ヌカランチャー」としたところは良いなぁと思う反面、mirelurkをミレルークとしたのは「なぜ?」となります。

 nukalurkはヌカラークとしたのは英語の発音に近いのですが、そこなぜブレが発生する? Fallout4でマイアラークと英語の発音に近い形に修正されるらしいですが、名前だけでなく、姿形がかなり変更されたので、これがFallout3のミレルークと気が付かない人もいるかも(流石にいないか・・・)。

 

 その他誤訳についてはSkyrim、Fallout 3 & New Vegasで色々あるので興味があったら検索してみてください。そして誤訳も楽しめるように耐性をつけましょう。 それでも楽しめる魅力はすごい!!(世界観に関する情報が多すぎて会話がわからないことも多いので、その辺でごまかされているのかもw 「スカイリムへ」を「ヘ スカイリム」と表記するのは流石に公式で直してほしかった・・・と、と半ば笑いながらいえる空気があのころはあったけど、今はどうだろう?)

 

不安2:ニコニコでやった日本語お披露目で品質の低い翻訳があった。

 

 事前にニコニコ生放送でチラ見せしたプレイ映像や、XBox Oneで誤配信してしまった日本語版の配信映像では、女性主人公なのに男性口調の字幕だったりと不安にさせる内容でした。字幕の問題なので、修正はできそうだけど、修正してくれるのかな。音声は間違いが見つかってももうだめだろうなぁ!?  

 

不安3:ゲームの世界観などを知らないと翻訳が難しい部分が多い

 

 Falloutの世界設定とか、前後の会話の流れを理解しないと訳せないような言い回しが多いように感じました(英語力微小ですがw)。

 なので、そもそも翻訳が難しい部類だろうなぁという気もしますが、今年はそれを乗り越えて評価された大作(Witcher 3のこと)があるので、Skyrim品質は許されない高さのハードルが設定されていることは間違いないと思います。

 

 高品質な翻訳を期待しつつ、過去作のようなクオリティでもそれを楽しんでプレイするぐらいの気持ちが大事・・・と自分に言い聞かせていますが、良いに越したことはないですよね。

 ゲームオブザイヤーこそ逃しましたが、今年トップ3には入る大作なのでローカライズで評価を傷つけるようなことが無ければいいなぁと願います。  

Fallout4:SURVIVAL GUIDE買っちゃいました

AmazonでFallout 4 Vault Dweller’s Survival Guide Collector’s Edition: Prima Official Game Guideを購入しました。

ペーパーバックじゃなくて装丁のしっかりしたハードカバーバージョン。

 

「The Art of Fallout 4」はアートワーク集という感じですが、こちらは攻略本。

英語&そもそも攻略とか見ないで探索するのが面白いゲームなので、パラパラめくって雰囲気を楽しんでます。挿絵も多くて眺めるだけでも楽しい(こういうのを信者というのかなw)

すでに一周しましたが、出会ってない敵がかなりいますね(レベルに合わせて出現するからか、南の方の強い敵がいるエリアをじっくり探索してないせいか)。

 

カメラの色味がおかしいのか青っぽい画像になってしまいましたが、実際は茶色です。

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厚みもあります。約500ページ。

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日本語版発売まであとわずか、SURVIVAL GUIDEとトレーラーを眺めつつ待とうと思います。

公式トレーラーの日本語は素晴らしいですね。龍が如くの桐生さんが、桐生さんまんまの声でおかしかったり、Piperさんも数秒だとすごくまともな人に見えるなぁとか、Kelloggさんもいい味だしてるなとかワクワクする動画。

 

翻訳の品質には(悪い方に)定評のあるベセスダ(ゼニアジ)なので、その辺の細かい部分には、過度の期待しないスタンスで!! Fallout4待ちの間に日本語版Skyrimで慣らしておけば、余程ひどい訳で無い限り大丈夫!!