辞書片手のPoE 052 : Act 8まで気が付かなかったポカミス

 録画した動画を誤って削除してしまい、Act 6, 7の日記が書けなくなってしまいましたが、現在Act 8に到達しています。

 油断すると死亡する紙装甲感は依然ありますが、詰まって進めなくなることはありません。

緊急脱出でプチフリーズ

 敵に囲まれた場合や強敵に接近された場合、Dashのスキルで逃げるのですが、たまに固まって脱出が遅れるケースがある。

 StrongBoxなどを開ける際に、周囲から湧いた敵に囲まれ、脱出が遅れた際に死亡まではいかないまでも何発か殴られる場面が何度かあった。

 ラグかスタン攻撃のような固まる攻撃を喰らっているのかな・・・と漠然と考えていたが、ふとした時に原因に気が付いた。

 原因はマウスの左クリックが「通常攻撃」だったからだ! 周囲から敵が沸いた場合などに移動したい方向をクリックと同時にDashを発動するのだが、クリックした座標に敵がいると通常攻撃が発動していたのだ・・・。

 ということで、これを移動に帰ることで素早く脱出ができるようになった。

 デフォルトの状態だと、左クリックが攻撃なので、そのままの人は注意・・・って常識なのかもしれない。

辞書片手のPoE 051 : よりChaosっぽいスキル構成に

 すでにAct 7に到達しているのに、Act 6の内容を何も書いていない・・・。

 理由は「ストーリーより装備堀りやビルド検討が楽しくなってきたから」というDiabloライクハクスラお決まりの流れだ。

同じスキルって2つ使用できるじゃないか!

 現状のビルドで気になっていたのが、本体は弓+Mirage Archer(分身)による毒ばら撒きというChaos攻撃スタイルだが、バリスタの方はSiege Ballista(直線攻撃型)とArtillery Ballista(ばらまき攻撃型)を使い分けている使い方。

 バリスタの方も多少はサポートジェムでChaos成分を追加しているが、いまひとつChaos成分が足りない・・・。

 パッシブスキルツリーの攻撃面では主にChaosとトーテム(バリスタもトーテムの一種)を取得しているのでバリスタでもカオスダメージをバンバン出して行きたい。

 ということで悩んでいたのだが、同じスキルを複数使い分けることができることがわかったので改善の道が見えた気がする。

主役はCaustic Arrow

 本体の攻撃はMirage Archerを組み合わせたCaustic ArrowによるChaosダメージ。これは変更後も変わらずですがバリスタの方もCaustic Arrowを使うことにする。

 Ballista Totem SupportでCaustic Arrowを放つバリスタを設置する。

 Siege Ballistaの方が物理攻撃によるDPSは高いが、Chaosダメージの相乗効果でこちらの方が殲滅が早い・・・気がする。

 Chaos特化しすぎて、Chaos耐性が高い敵に攻撃が通じないということが無いようにSiege Ballistaのことは頭の片隅に残しておく。

更にChaos増し

 Plague Bearerという毒ダメージを蓄積して、溜まった毒を解放することができるスキルも試してみる。

 普段の毒ダメージは減少するが、ここぞというときに毒ダメージアップを計れる技・・・だと思う。

 今テスト的に使っているが、蓄積した毒を解き放つと自分の周り毒エリが発生するみたいなので、距離を置いて戦うレンジャーには不向きかもしれない。

バフ・デバフ系は赤ジェムに集中してそう

 マルチプレイ用に近接キャラも使っているのだが、バフ・デバフはStrength系の赤ジェムに色々あることがわかった。

 しかもChaos∔バリスタと相性の良いトーテムを使用することがわかった。トーテムか「~Cry」という叫び系があるようだ。

 本体の生存率を高める方向で色々模索したい。前にも書いたがDecoy Totemによる囮作戦は今のところ優秀な感触。

辞書片手のPoE 050 : アイテムフィルターを作成してみる

 LifeとManaのフラスコは3個店売りランクアップで強化できる最大に達したけど、Hybridはまだなので拾いたい―というような場合に、白文字のFlaskは見逃しやすい。

 装備品はマジックアイテムは興味ない(コモンはCurrencyでレア化しやすいので良ソケットのものは欲しい)けどJewelはマジックでも拾いたい―というような場合にJewelはソケット穴が無いから無ソケットのマジック装備だと思って見逃しやすい。

 という問題はアイテムフィルターを作成することで回避できるみたいなので、作成してみる。

 オンラインで公開されているフィルターだと色々変わってしまうので、自分で必要な分だけフィルタリングしていくために0から自分で書いてみようと思う。

設定ファイルの配置場所を確認

  アイテムフィルターはゲーム中の「Option」から変更できる。まずは変更するためのフィルターファイルを配置するパスを確認する。

 UIタブの最下部にフィルターの設定項目がある。

 「Show Folder」ボタンを押すことでフォルダーをPCのエクスプローラ―で開くことができる。

 このフォルダーに拡張子が「.filter」のファイルを配置すれば、フィルターファイルと認識され、上プルダウンから選べるようになる。

 上の画像の「MyFilter」というのが自作のフィルターを選択した状態で、選択はその隣の下三角ボタンから行う。

 ファイルを書き換えて、右端の更新アイコンをクリックすることでゲーム中に変更の結果を確認することができる。設定を変更するのに毎回ゲームを再起動するとか地獄なのでありがたい。

簡単な設定を書いてみる

#Hybrid Flaskを目立つように
Show
Class “Hybrid Flasks”
SetFontSize 24
SetBorderColor 100 0 100


#Flask全体を目立つように
Show
Class “Flask”s
SetFontSize 24
SetBorderColor 255 255 255


# Jewelを目立つように
Show
Class “Jewel”
SetFontSize 24
SetBorderColor 100 0 100

 「#」から始まる行はコメントなので、自由にメモが残せる。

 次のShowから続く行で設定を記述していくことになる。

 まだ試していないけど、アイテムを表示したくない場合はHideを使う。

書式覚書

 Classはアイテムを分類するクラス。詳細は公式サイトの以下にリストがあるが、例えばFlaskは「Life Flasks」「Mana Flasks」などがあるが、Flaskを指定することで、これらすべてのクラスに適応することができす。

(公式サイト:アイテムクラス)https://pathofexile.gamepedia.com/Item_class#Item_classes

 Hybrid FlasksについてはFlasksにも該当するが、先に書いた方が優先されるみたい(Hybrid FlasksとFlasksの定義を逆の順番で書くとHybrid FlasksもFlasksの定義になったため)。

実行結果を確認

 実行結果は下画像のようになる。

 強調表示した方が文字が小さくなっているが、これは最終的に全体のフォントサイズをもう少し小さくしたいので試している最中だからです。