12月は新作をプレイする予定が無いので、今年プレイしたゲームの感想を残そうと思う。
あくまで今年発売したゲームではなくて、個人がプレイしたゲーム。
1・2時間でプレイを辞めたゲームを除くと以下がタイトルの一覧です。
- GRIM DAWN(PC / Steam)
- Monster Hunter World(PC / Steam)
- Borderlands 3(PC / Epic)
- Fallout 76(PC / Bethesda.net)
- Division 2(PC / Uplay)
- アサシン クリード オデッセイ (PC / Uplay)
- Far Cry New Dawn(PS4)
- Days Gone(PS4)
- Metro Exodus(PS4)
- Marvel’s Spider-Man(PS4)
- ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN(PS4)
- アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 (PS4)
- シャドウ オブ ザ トゥームレイダー(PS4)
- ファイアーエムブレム 風花雪月(Switch)
- ルルアのアトリエ(Switch)
- ライザのアトリエ(Switch)
今年一番のゲーム!
今年一番心に残ったゲームは「ファイアーエムブレム 風花雪月」!
初めてのファイアーエンブレムでしたが、ボリューム、シナリオ、ゲームシステム、音楽、どれもこれも満点の作品でした。
前半の学園生活パートで親交を深め、後半は選択しなかった2つの学級の生徒と敵対する戦乱パート。もうドラマチックな展開間違いなしですよね。
生徒たちそれぞれに個性があって、シナリオもしっかり作られており、それぞれの分岐では前回仲間だったメンバーと戦うことになったり、わからなかった謎が解明したり。
主題歌の「フレスベルグの少女~風花雪月~」は私にしては珍しくCD買いました。ゲームで音楽CDまで買ったのは2年前ぐらいにハマったFF14ぶり。
Days Goneも甲乙つけがたいですが、迷った結果、風花雪月に軍配を上げました。
次点で面白かったゲーム達
「ACE COMBAT 7」は最高のグラフィックで臨場感が凄かったです。PS4版はVR対応したモードもあり本編より解像度やグラフィックで劣るものの臨場感は負けていませんでした。
ストーリーが淡泊なのと、空戦が少ないのが不満でしたが、DLCでミッションが追加されたみたいなので、それもプレイすると評価がさらに上がるかもしれません。
「Days Gone」は世紀末の退廃した世界でゾンビと戯れるゲームでありながら、主人公と相棒をメインとした人間ドラマも熱い素晴らしい作品でした。
オープンワールド、世紀末という個人的にヒット間違い無しのコンテンツに良いシナリオを付けたらそれは面白いですよね!
わらわらとやってくるゾンビが嫌でなければ是非!
「Monster Hunter World」はPS4でクリア済みでしたが、アイスボーンに合わせてPC版に移行しました。
PC版の良い点は読み込み時間の短さですね。もうPS4には戻れません。
「アサシン クリード オデッセイ」は古代ローマの世界の見事さと、RPG的なハクスラ要素が追加された戦闘が素晴らしい作品でした。
2018年の発売日に買ったので、もしかしたら2019年になる前に終わっていたかもしれませんが、アサクリシリーズ過去最高に面白いと思うので紹介しておきます。
「 Far Cry New Dawn 」は5の大型DLCという印象ですが、しっかりブラッシュアップした楽しいタイトルになっています。
5で不満だった、強制虜囚イベントや、バッドエンド気味の展開の留飲を下げることができます!
「Metro Exodus」は序盤から中盤にかけてのオープンワールドステージはMetroシリーズの雰囲気を持ちつつ世界を探索する楽しさがありました。が、後半はほぼ一本道のステージになるので、YouTubeで動画見て済ませてしまいました・・・。
横着しましたが、面白いタイトルであることは間違いないです。
「スパイダーマン」は高層ビルが立ち並ぶ街並みをスパイダーウェブで飛び回るアクションや戦闘アクションは素晴らしかったのですが、QTEや一部の発見されると即終了のミッションが楽しくありませんでした・・・。
各ハードがコントローラーのボタンを統一しないならQTEは絶滅してほしいです。
まぁまぁオススメ
「Division 2」はメインストーリーまでは楽しくプレイしましたが、エンドコンテンツに今一つ魅力を感じられずコントローラーを置きました。
Fallout 76のように一年ほど寝かして、エンドコンテンツに魅力を感じたらプレイ再開する予定。
「ボーダーランズ3」も理由は違いますが、途中で寝かしたタイトルです。バランス調整の弱体化が多いのと、「面白いけど2と比べてそこまで新鮮味がない」というのがその理由です。これもDLCが充実したら再度プレイするか検討しようと思います。
「ルルアのアトリエ」はアーランドシリーズのメンバーがたくさん登場するファンディスク的なノリの軽さと、アーランドシリーズ集大成ともいえる完成された調合システムを備えた良作でした。
過去作と比べると全体的にボケツッコミ多めな印象なので、そこが肌に合うかで評価が分かれそう。
久しぶりにロロナDXをSteamで購入して序盤をプレイしてみたのですが、ロロナが意外とまともな性格でびっくりしました。まぁ、主人公だし常識が多少無いとってことですかね。
黄昏シリーズは未プレイだし、不思議シリーズもパズル風の錬金システムがピンと来なくてソフィーの序盤でコントローラーを置いていました(最近、再開中)。
「ライザのアトリエ」は調合システムを新しくした完全新作としては久しぶりにプレイするアトリエ。
メインシナリオが短めなのと、サブクエが味気ないのを除けば、閉鎖的な田舎の息苦しさから逃れようとする若者的なストーリーは良かったです。
総評
Witcher3、Fallout4クラスの何百時間もプレイするクラスのタイトルはありませんでしたが、良作をたくさんプレイできた一年でした。
寝かしていたFallout 76がプライベートサーバー実装で息を吹き返したのも僥倖でした。
来年はサイバーパンク 2077が大本命ですが、パルクール+クラフトが楽しかったゾンビゲーの続編ダイイングライト2や、ベルセリアで息を吹き返したテイルズの新作、仁王2などの大型続編も期待です。