ナイトシティの住人始めました

 アサシンズクリード ヴァルハラからのサイバーパンク2077で忙しくて、ほとんどブログを書いていませんでしたが、サイバーパンク2077を楽しんでいます。

 現在、Act2の序盤というところですが、すでに50時間近くプレイしています。

 マップ的には最初のエリアとそのお隣のカブキエリアをようやく消化したところです。

 色々書きたいこともあるけど、時間がないので落ちついたら!!

セクシー衣装あり
愛車(遅い)
YouTuber発見!

2020年版Diablo風トレハン要素があるゲーム:見下ろしタイプ編

 ハクスラと書くとDevil May Cryみたいな敵をバッタバッタなぎ倒す爽快アクションゲームを含むこともあるし、単純にトレハンだとハクスラほど浸透してなさそうなので、Diablo風トレハンとかDiablo風ハクスラと呼ぶようにしようと思う。

 宝箱や敵からランダムな補正性能を付与されたアイテムがドロップして、最上位のアイテムがドロップするとドバーッと脳汁が出るゲームのことを指すことにしよう。

 スキル要素などがあり、アイテム・スキルなどを組み合わせてビルドを極めると自キャラが目に見えて強くなるような要素があると個人的には最高。

 色々なジャンルについて書こうと思って始めたが見下ろし方のRPGだけで量が・・・また機会があったらそれ以外のジャンルも触れよう。

見下ろし方RPGタイプ

 まずは上から見落とす視点で敵がワラワラ出てくる、まさにDiablo3みたいなタイプ。

 Diablo3、GrimDawn、Path Of Exileがビッグタイトルだが、それ以外にも同系作品は多い。

・Diablo3

 Diablo風という表現からもわかる通り、代表的な作品である。

 見下ろし方でランダムなアイテムがドロップして、ごくまれにレジェンダリー級のアイテムがピキーンという光の柱と共にドロップする。

 ゲームバランスもUIも、初心者でもとっつきやすい親切さ。ライトな遊びやすさと、終わりの無いやりこみ要素、キャラクターや装備・スキル次第で様々な完成形を見せるビルド要素。

 Diablo風のハクスラに興味があったらとりあえず推薦しておけば間違い無い作品。

 PC版は盛り上がっているけど日本語無しで、PS4版は日本語あり。

・GrimDawn

 PC版のみ、日本語あり、やりこみ要素膨大。

 価格もセールだとかなり安くなるので、手を出しやすい作品。

 手は出しやすいけど、少し古いグラフィックやダークな雰囲気、すぐにアイテムが溢れる倉庫(非公式なツールでゴニュゴニュできる)など、素人には少し取っ付き辛い玄人向けな面がある。

・Path Of Exile

 英語版しかない点を除けば、膨大なやりこみ要素は、定期的に追加される新要素など最高のやりこみ要素を持つ作品。

 Path Of Exile 2が予定されている(2というより、1の大型アップデートという感じ)。

 無料で始めることができるので、触ってみる分には簡単だが、やりこむなら課金しないと不自由かも(というか面白かったらパッケージ価格分ぐらいは課金してあげてください)

 ここまでが鉄板。

・Wolcen: Lords of Mayhem

 日本語無し。PC版のみ。

 比較的新しいゲームなのでグラフィックが綺麗。

 比較的新しゲームなのでバグがまだある。

 綺麗なグラフィックでプレイしたい人向け。

・ Torchlight III

 日本語あり。PC版のみ。

 アーリーアクセス取れたて。日本語対応でライトなDiablo風トレハンゲームだが、オンライン専用の部分などで現時点ではバグ多め。

 アーリーアクセス時点で購入はしたが、不具合報告が多発していたので寝かしているタイトル。しばらくしたらレビューする予定。


・ Torchlight II

 日本語あり(Modだったかも?)。PC版のみ。

 ライトな作りこみだが、安定して遊べる作品。値段も安いから手も出しやすい。

 遊びやすい反面、やりこもうという気にもなり難い印象。

・TITAN QUEST

 日本語あり(Modだったかも?)。PC版のみ。

 コンシューマー版は海外のみだった気がする。

 まぁ、古い。評価は高いので動画なのでグラフィックを見て許容できそうならやってみても良いかも。

 Grim Dawnと開発メンバーが被っているらしいので、Grim Dawnがまだなら、そちらを先に遊ぶほうがお勧め。

・The Incredible Adventures of Van Helsing: Final Cut

 日本語あり(Mod)。たぶんPCのみ。

 3部作を1つにまとめただけにボリュームがある作品。コンシューマーでも日本語プレイできた気がするけどPS Storeみたら日本語なかったので一応PCのみ。

 序盤で中断してしまったので、評価できるのほどではないけど、パンチは弱い印象。

・Victor Vran ARPG

 日本語あり。PC・コンシューマー。

 アクション要素強め。評判も良く日本語、コントローラー対応と隙の無い作品・・・なのだが、なぜかSteamライブラリーに積んである。

 プレイしたらレビューしたい。

・Last Epoch

 PC版のみ。日本語無し。

 現在、早期アクセスのゲーム。正式版は価格が下がるらしい、面白い売り方で、早期アクセス時の価格は開発支援だと思って払おう・・・ということらしい。

 未プレイなので、評価は無し(お布施済み、積んではある)。

・Warhammer: Chaosbane

 日本語あり、PC・コンシューマー。

 最初の印象がDiablo3っぽいゲーム。序盤の地味さと退屈さもDiablo3っぽくて序盤でコントローラーを置いてしまったので、まともな評価はできない。

 コンテンツも増えたっぽいから再開したら追記予定。

・ Warhammer 40,000: Inquisitor

 日本語あり、PC・コンシューマー。

 SFだったり、カバーリングがあったりと一風変わった作品。デザインに癖があるので、デザインが受け入れられるなら?

 

感想

 御大Diabloと同じ見下ろし方というスタイルからか、多少ライトなものがあっても、アサシンクリード オデッセイなどのような「アイテムに何となく流行りのランダム要素つけてみました」という作品は少ない印象。

 以前にハクスラを紹介したときに書いた当時XBoxのみ遊べていたハッピーダンジョン(後にPS版も出たけど)がサービス終了していたりと、ゆっくりだけど時の流れを感じる。

 VitaとかPS3も含めるともう少し増えそうだけど、そろそろ現行機とも言い難くなってきたので除外しました。

ゲームの規制について考えてみた

 専門家でもゲーム関係者でもないので、1プレイヤーの意見。

 最近発売されたアサシンクリードヴァルハラの規制問題がきっかけで考えたので、主にヴァルハラを想定して書いていく。

 私個人の気持ちの流れとしては、規制内容が云々の前に、まず無規制のものがプレイしたいって想いがあって、規制内容に関わらず、規制があるというだけで気持ちが減点されたうえで、規制内容が許容できるか否かという話になる。

 ヴァルハラの規制に関しては、許容範囲、爽快感は落ちていると感じるけど。

規制は事前に選択できるようにしてほしい

 例えば、某殺人鬼が登場するゲームのように殺人シーンで画面が暗転するのは酷いと思うし、その時点で未購入が決断できる。

 規制があるゲームは、事前に通知して欲しいし、ファンを自負するゲーム以外は発売後しばらく様子見をする。

 今回のアサシングリードヴァルハラは、事前に告知があったが、その文言に流血に関する記述が無かったのが拙かった思う。

 規制されているから健全かといえば、腕は飛ぶし、首も飛ぶし、血も噴き出る時は噴き出るんだけど、規制されているシーンでは不自然な描写になってしまっている。槍で貫かれて背中から槍が突き出ているのに一滴も血が出ないトドメ演出などは、正直少し興ざめを感じる。

 欠損に対する規制など残虐表現への言及があるから、まぁ出血も過剰なものは規制されるだろうなぁという深読みはできるのだが、書いて無いのは間違いないので、怒りの声もわかる。

年齢制限の不徹底(CEROにさらなる上位レーティングを!)

 CEROというレーティング機関が年齢制限をかけてレーティングするのだが、正直子供でも遊ぼうと思えば遊べてしまう。

 Z指定だからといって大人だけがプレイするとも言い切れないので、個人的には今の過剰ともいえる規制に文句が言いにくい。

 AVや18禁ゲームのように隔離したコーナーで売れば良いのだろうか? まぁ、メーカーはそうしたくないだろうけど。

 バイオハザードみたいに規制によって版をわけるのなら、上記のように隔離コーナーで売っても良い気もする。

他ゲームとの差

 間が悪いことに、評判の良いGhost of Tsushimaで流血表現があった後でのヴァルハラなので、心証が悪くなった面はあると思う。

 個人的にはGhost of Tsushimaの欠損表現や流血は眉を顰める面があったので、アレをセーフラインというのは微妙な気がする。

 ギリギリを攻めたSucker Punch Productionsと安全策をとったUBI。

 ・・・と、書きながら無規制のヴァルハラはどうだったんだろう、とYouTubeで海外動画を確認してみたら、エグい(視聴は自己責任で)。

 完全に個人的な印象だが、Tsushimaが黒澤的な血しぶき流血なのに対して、ヴァルハラは海外のグロいB級スプラッター的な描写なのだ。

 今までのゲームの規制傾向からして、これは日本では規制入るレベルと納得。

 B級ホラーをこよなく愛する自分としては「この程度の表現」という思いもあるが、これまでのゲーム規制を考えるとUBIの判断は妥当だと感じる。

 まぁ、事前告知の際に流血についても触れておくとよかったと思うし、細かいことを言わずに「残酷と思われる表現の規制」というぼかした表現にしておけば「聞いてないよ!」という怒りの声は減らせたと思う。

 「規制に関する告知はどこまで必要か?」とか「UBIって開発チームと日本の販売チームの連携密じゃないから伝達不足とかあるよね」とか些細だが気になる部分もある。

PCとコンシューマー

 PC版はCERO通す必要があるか?

 サイバーパンク2077はPC版無規制で発売されるが、GTA5やバイオハザードなど表現が過激なゲームは規制を日本で発売する際にCEROを通しているので、各社事情はあると思うけど、大きな会社のゲームは特にCERO準拠の規制を行う傾向が強まる可能性は高い。

 日本メーカーだけがCEROを通すのかというと、先述のGTA5はCERO通しているし、支社が日本にあるなしとか、パッケージ版のあるなしという条件かなと考えたが、それでもないらしい。

他媒体との差

 映画や漫画といった他メディアと比べると、日本のゲーム規制は過剰だと感じる。

 逆に言うと、レーティング機関があるだけちゃんとしているということかもしれない。レーティング機関がちゃんと機能しているかは別の話で。

 規制やレーティングは必要だと思うので、ゲームの規制自体を批判はしないが、本当に成人しか買えない今の上限を超えたレーティングと販売形態があってもいい気がする。

 むしろ、レーティング機関には頑張ってもらって、ガチャのような高額課金を生み出す要素や廃人を生み出すような中毒性にもレーティングを設けて欲しい。

結局のところ

 日本のゲーム事情を考えると、規制やむなしだが、事前情報の誤りは下手を打ったと思う。

 そもそも、アサシンクリードで無規制版ほど残虐な表現はいらないから、アジアでも無規制で売れる程度の表現に留めておいて欲しいとは思う。

 そして、来年発売の銃撃メインでヒャッハーするFar Cryがどうなるかが不安・・・。

 

追記:パッチで解除されそう?

 アサシンクリードヴァルハラに関しては、UBI側の回答が右往左往したりとゴタゴタした結果、パッチで流血表現を有効にできることになるらしい。

 規制が無い方が嬉しいけど、今の不徹底なZ指定では、子供に配慮して規制はやむを得ない処置かなぁと思っていた身としては少し意外でもある。

 現状から一歩緩和に進んだというとらえ方もできるが、PC版でもCERO相当の規制を行う、という方向には変わりがない(上記ゴタゴタでCEROが相談受けてないし、流血ありで審査通したと発言しているのでCERO基準は満たしている)。

 UBIの方針が今後こうなっていくのか、ゲーム業界全体がこういう方向で行くのかという不安はある。

 ゲームが大人も遊ぶものであり、大人向けの作品も出ている現状とCEROの規制はミスマッチが生じているのも事実だと思う。

 子供向けにグロ・エロ表現を規制するのはわかるのだが、18歳以上指定のゲームで流血やヌード描写(上半身裸)が規制されるのには納得できない人も多いだろう(18歳以上がプレイするという前提で)。

 とはいえ、Z指定のゲームの大会で15歳が優勝するという事例があるのが現状だし、CoDやGTA5などを指定年齢以下の子供がプレイしているのも事実なので、規制が必要なのはわかる。

 追記する前にも書いたけど、Z指定に相応しい制限内容にできるなら、18禁コーナーに置くとか、身分証明が必要とか売り方や認証を強化しても構わないと思う。

K(odaigyo)GOTY 2020の大賞はサイバーパンク2077で決定!!

 個人的なGOTY 2020を思い返しつつ決めてみる。

 今年は12月にサイバーパンク2077が控えているので、まずは暫定版。

 追記:サイバーパンク2077が来たので更新。

2020年プレイしたゲーム

 ある程度、評価できるぐらいにプレイしたタイトルは以下。

 2020年発売ではなくて、2020年にプレイしたゲーム。

  • JUDGE EYES:死神の遺言
  • 龍が如く極2
  • 龍が如く7
  • リディ―&スールのアトリエ
  • ソフィーのアトリエ
  • メルルのアトリエ
  • 仁王2
  • She Sees Red
  • Path Of Exile
  • Maneater
  • デモンエクスマキナ
  • Fallout76
  • AI ソムニウムファイル
  • うたわれるもの3部作
  • Ghost of Tsushima
  • ジージェネ クロスレイズ
  • Death Come True
  • RimWorld
  • Shapeshifting Detective
  • アサシンクリードヴァルハラ(途中)
  • サイバーパンク2077(途中)

 「龍が如く」シリーズと「アトリエ」シリーズという続きもので始まった一年でしたが、新しいジャンルの開拓もありました。

 英語版でまともにクリアまでプレイした初の作品Path Of Exileや、映画感覚で1から2時間ぐらいで遊べる実写系アドベンチャーゲーム、これまでプレイしてこなかったロボットアクションのデモンエクスマキナなどプレイの幅が広がりました。

大賞:サイバーパンク2077

 期待を裏切らない素晴らしい作品。まだクリアには到達していません(Act2序盤なので中盤にすら差し掛かっていないかもしれない)がすでに50時間近くプレイしています。

 アサシンクリードヴァルハラも素晴らしオープンワールドゲームでしたが、サイバーパンク2077の方に軍配を上げざるを得ません。

 バグについては、クラッシュ0、進行不能0、細かいバグは色々という感じ。想定範囲なので気にならないレベルです。

 -30点だけど∔200点で100点満点、そんな感じのゲームです。

 PS4版は残念なパフォーマンスらしいので、PS4版とPC版ではかなり感想が変わりそうな気もします。

次点:アサシンクリード ヴァルハラ

 アサシンクリード ヴァルハラも素晴らしいゲームでした。

 オリジンズ、オデッセイの流れを踏襲しつつ、ヴァルハラらしい味付けで過去作体験者にも新鮮味のあるプレイ感を与える工夫には関心しました。

 流血規制も解除されたらしいので、サイバーパンク2077のために中断していたプレイを再開したいです。

次点:SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ

 初ジージェネということもあったと思いますが、非常に楽しくプレイさせていただきました。

 楽しんでいた模様は過去記事を見てください。

 スパロボのマンネリ感をジージェネで解消することができました。

それ以外の作品

 以下、プレイしたゲームの感想をツラツラ。

龍が如くシリーズ

JUDGE EYES:死神の遺言

 RPGになった7も、キムタク主演のJUDGE EYESもシナリオが秀逸でした。

 7のRPG部分は微妙かなぁ。龍が如く本編は3以降勢いが落ちてきた印象でしたが、7で完全復活です、自分の中で。

アトリエシリーズ

 アトリエシリーズは発売日に拘らず、調合したい熱が沸き上がってきたらプレイするようにしています。新作のライザ1はボリューム不足感があったので、来年頭にSteam版が出るライザ2が楽しみです。

インタラクティブムービー系

 実写系アドベンチャー、フルモーションビデオ、色々呼称がありますが、それ系です。

 2時間程度のプレイ時間なので手軽にプレイできて、映画よりインタラクティブ性が高いのがポイントですね。

 価格も安い分、翻訳が微妙だったり、ストーリーは大作映画に比べれば今一つだったりしますが、自分で選択できる分、物語に浸ることができます。

 日本発のDeath Come Trueも面白かったです。

うたわれるもの3部作

 特に2作目・3作目の連作が面白かったです。

 2作目のラストと、そのラストがあったゆえの3作目の展開が素晴らしかった。

 少し日常シーンなどが多く冗長な気もしましたが、ボディーブローのように、各キャラクターの日常シーンによる掘り下げが、後半の感動となって響いて来ました。

 主役のハクの声優さん(クレヨンしんちゃんの野原ひろしが有名)が亡くなったので、2019年ぐらいに制作決定がアナウンスされたアニメ化がとん挫してそう・・・。

Ghost of Tsushima

 日本の多少誇張された美しさを自然・思考で表現してみせた良作でした。

 全てが切り取った写真のような美しい景色が続くオープンワールドを駆け巡り、誉れというテーマを追い求めたストーリーは素晴らしいものでした。

 ただ、オープンワールドゲームとしては新しい要素が少なかったり、敵のパターンが少なかったりが個人的GOTYとまで絶賛できなかった要因です。

SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ

グラハム・エーカーが面白かった。グランザムってw
専用(?)機があるミーア

 今年1番長時間プレイしたゲームになるかも。

 個人的にはGOTYに1番近い作品です。(追記)・・・ヴァルハラが抜きました。

 スパロボに求めて得られなかったものがここにありました。宇宙世紀シリーズ以外の私にとって馴染みの無い作品で構成されていたのが、逆に新鮮だったのかもしれません。

アサシングリードヴァルハラ

 個人的にGOTYに2番目に近い作品。

 40時間プレイしてまだ半分もマップを埋めていないのが2番目の理由。クリアしたら評価が変わっているかも。

 オリジン・オデッセイの系譜でありながら、ヴァイキングという要素を加えることで新しいプレイ感覚に仕上げたゲームバランスは驚愕の一言。

 オリジン・オデッセイ共に100時間近くプレイしているので、代り映えしないとすぐに飽きるかも、と懸念していたのですが、杞憂でした。

 オリジン・オデッセイでは「アサシン要素薄いなぁ」と思っていましたが、ヴァイキングになった途端「暗殺とか必要ない! 肉弾戦だぁ!!」と吹っ切れることができました。

 これはアサシンになるゲームじゃなくて、作品中にアサシン要素が出てくる歴史探索RPGなんだ!!

 追記:70時間ぐらいプレイして、ようやくメインマップも「6割ぐらい埋めたぞ!」と思っていたら新しいマップが登場して驚愕。

 暫定の暫定だけどサイバーパンク以前のGOTYはヴァルハラ! 追記:サイバーパンク2077の逆転勝ちでした。

Path Of Exile 

 辞書片手にプレイしました。

 ハクスラ最高。ビルドを考えながらスキルツリーを伸ばしていくのが本当に楽しかったです。

 まだまだやり残しがあるのですが、Path Of Exile2ぐらいで日本語化されるといいなぁと思いつつ寝かしています。

総評

 Horizon Zero DawnやWitcher 3のような、今年はこれで決定!! という作品は無いと感じていましたが、サイバーパンク2077がそれを覆しました。ナイトシティ最高です。

 短いスパンで、良質なオープンワールドゲームを展開するUBIのアサシンクリードヴァルハラも素晴らしかったですが、世界観やマップの作りこみでサイバーパンク2077に軍配を上げます。

 あまり手を出さなかったジャンルのADV「うたわれるもの」やロボットアクションの「デモンエクスマキナ」、時間ドロボーなコツコツゲー「RimWorld」なども新鮮で楽しかった。

 サイバーパンク2077もアサクリヴァルハラもバグはあるので、減点方式でバグが減点30で総合70点とする考え方か、加点200点でバグ減点30点で170点だから100点満点なら100点とする考え方かで今年の豊作具合が変わる気がします。

 私は後者の考え方なので、今年は年末に大豊作な一年でした!!

ヴァイキングはじめました

画像はクリックで拡大できます

 ついに発売しました。アサシンクリードヴァルハラ!!

 クロスレイズが全シナリオクリア後の最終ステージ前だったり、FF7リメイクで壱号魔晄炉を壊したばっかりだったりしますが、最優先でヴァルハラです!!

爽快アクション

 戦闘はアサシン成分薄目(ビルド次第?)、ヴァイキング分多めな印象です。

 新要素のスタミナを管理しつつ、敵をスタンさせてスタン攻撃や踏み付けを繰り出すのが爽快です。

 盾によるパリィも受付時間眺めなので雑魚戦では決まりまくります。パリィではなくただのガードでひるむのかもしれない。

雰囲気抜群

 まだイングランドには到達していませんが、冬のノルウェーも雰囲気が良いです。

 個人的には冬のステージは好きではないので、探索の楽しさと、雪ステージを越えたい欲求が戦っています。

圧倒的なボリューム

 オデッセイより短くしたという話を聞いたことがある気がしますが、サブイベントとか地域の探索要素を制覇しながら進めると終わる気がしません・・・(うれしい悲鳴)。

 オデッセイが凄まじいボリュームだったので、そこから短くなっても凄まじいボリュームには違い無いという・・・。

Diabloライクなハクスラの廃止

 オリジン・オデッセイと続いたDiabloライクなハクスラ要素は廃止になりました。

 まぁ、アサクリのハクスラは厳選の余地とか、こだわりビルドとかあまりなかったので、ヴァルハラの武器を強化して育てていくスタイルの方がマッチしている気がします。

 強化度によるブロンズみたいな色分けはあるので一見Diabloライクなハクスラに見えますが、違います。

サブイベントがわかりづらい・・・

 サブイベントのリストが無かったり、目的地マーカーが廃止されたのでサブイベントがわかりづらいです。

 序盤のジャレン監視所で迷子になった所員を探してくれ的なイベントをうけたのですが、ヒントもないし、依頼主には話を聞けなくなるしで、イベントが継続中なのか、時限でクリアできなくなったのかも不明です。

 あとで動画を確認したらアイヴィンドという名前らしい。

 これは、あまり良い変更ではないと思うのだけど、リストぐらいは復活して欲しい・・・。

 サブイベントをあまり気にしないで―という配慮かもしれませんが、それにしては達成率みたいなゲージはあるんですよね・・・。

 追記:アイヴィンドを見つけた記憶は無いけど、この地方の謎をコンプリートしていました。サブイベント(ワールドイベントって名前かな)は前作までの仕様に戻して欲しい。

 さらに追記:ワールドイベントは面白いものが多いです。すぐ終わるものが大半なので遭遇したら後回しにしないで終わらせるぐらいで良さそう。ブルヘッド小を10匹というイベントは中とかも可にしてほしかった・・・。

アイヴィンドを探したりでウロウロしていたら、このロゴを見るまでに10時間経過w

ミニゲームは退屈

 会話イベントで効果を発揮する(ことがあるらしい)ラップバトルや、飲み比べ、サイコロゲームといったミニゲームは正直面白くないので無視して進みたいが、全クリ報酬とかあったら面倒だなぁという気持ちでこなしています。

追記:ちゃんと仕組みを理解して遊ぶとサイコロゲームは面白くなりました。他もまぁまぁ。、ただ、釣りと音符を追いかけるミニゲームは面白くない。

歴史探索ものとしては今一つ(プレイヤー次第)

 古代エジプト(オリジンズ)や古代ローマ(オデッセイ)に比べるとヴァイキングの時代があまりわからないので、歴史探索ものとしての楽しみは少ないです。

 漫画のヴィンランドサガやドラマのヴァイキングを見ておけば楽しさ倍増な気もしますが、私は観ておらず、ちょっとここは失敗したなぁ。Amazon Primeにドラマはあるから、今からでも観るかなぁ。

オーディンの眼の改善求む

 周囲を探知するオーディンの眼という機能があるのですが、白くハイライトされるので雪口だと非常に見辛い・・・。

 見つけたものを文字で表示してくれる機能(オンオフ可能)もあって、ありがたいのですが、食べ物だろうが、動物だろうが「煌めく金銀財宝」と表記されるのはバグでしょうか?

 動物なのか、食べ物なのか、アイテムなのかが表記でわかれば便利な機能だと思うのですが、遠くの小動物に反応して「煌めく金銀財宝」と表記されると探すのも困難だし、見つけても財宝じゃないしがっくりします。

わかりづらいオプション項目

 戦闘の難易度や、探索の難易度を変更できるのですが、表記がわかりづらいです。

 アドベンチャラーとエクスプローラーとパスファインダーのどれが高難易度なのかわからない・・・。

 ゲーム開始時に解説あった気もするけど、オプション項目は全体的に不親切な気がします。

バグはちらほら

 発売当初ということもあり、バグも幾つか遭遇しました。

 私が遭遇したのは、

「雪山で足が滑り続けて抜け出せなくなる(ファストトラベルで脱出)」

「音が途切れて、途切れた時間分会話が遅れ、次の会話に被った(最初の発言が終わったら、次の人発言するように・・・)」

「木が地面から浮いている」

 どれも、致命的ではないし、まぁ追々治るだろう程度。進行不能バグもあるらしいのでアップデート待ちでも良いかも。

追記:セーブデータ破損の表示を1回見ました。そのデータをロードする必要がなかったので被害はありませんでしたが、こまめに複数セーブデータを残すのが良い感じ。

 あと、ソーマさんの居城傍のネズミ大量発生イベントで、屋根の下の菱形格子状の壁(窓?)がなぜかすり抜け可能で、室内に入れました。鍵がかかった家は2つあるんですが、最終的に報酬となる宝箱がある方の家ですね。

 イベントを完了させて鍵はもらったけど、室内の宝箱はすでに開けてしまっているというクスッと笑える状態になりました。

規制あり

 アジア版はヌード表現と残酷表現に規制ありです。

 どっちもゲームには強く求めていないので、個人的には規制は無い方が良いけど、許容できる範囲。

Amazonの評価が・・・

 規制と進行不能バグのせいでAmazonの評価が駄々下がりですが、星1つってことは決してないです。

 個人的には星4か5レベルですね。まぁ、進行不能バグに出会ってしまったら「ムキーッ、星1じゃー!!」となる気持ちもわからなくはないですが・・・。

 ベゼスダとかUBIのオープンワールドゲームはバグが我慢ならないなら、発売日に買わないというスタンスが良いと思う。

主人公は美人でいいじゃないか!

 男同士のキスを見るのが嫌だったので、主人公は女性エイヴォルです。今回は最初に固定ではなく、途中で男女自由に変えることができるので、気軽に選べました。

 ・・・が、カサンドラさん並みの男前です。

 カサンドラさんは声も男前だったので、エイヴォルさんの方が少しマシかもしれない。・・・いや、同じぐらいかな。

 映画の女優さんは美人の人を起用するのに、どうしてゲームになるとこうなるんだ・・・。

 Hannah Hoekstraさんをモデルにしておいて、ゲームではああなった某ホライゾンゼロとか、どうなってるんだと思う。

 ちなみにスクエニはちょっと美人過ぎで、ライザのアトリエとかゼノブレイド2は強調しすぎ・・・、バイオリメイクとかモンハンぐらいのカプコンクオリティだとみんな幸せになれるんじゃないだろうか。

FF7Remake

総合的にはすごく楽しい

 多少、不満はあるけどオリジンやオデッセイの良さを残しつつ、飽きさせないような工夫も加えてきた良作アサクリだと思います。

 ストーリーは今のところ起承転結の起という感じなので、これから動き出す予感。

 主人公が兄を裏切るという未来視があったり、腹に一物ありそうな美髯王が出てきたりと楽しくなりそうな気配はある。

 懸念はサイバーパンク2077までに終わるボリュームだといいなぁくらい。

おまけ

 アサシンブレードを貰う際に、アサシン達の中指が無いのを見て「あんたらと同じ失敗をしたくない」と手の甲側にアサシンブレードを装着するエイヴォルさん。

 わかっていたが、それは、公式が言ってはダメなやつではw

 

GreedFallどうしようか?

 GreedFallというゲームがある。最近、日本語版がコンシューマーで発売されたが、英語版で良ければずいぶん前からSteam版が出ている。

 日本語版がコンシューマーで出たら、何かのめぐりあわせでPC版も日本語化されないかなぁと思っていた・・・。

 ・・・が、コンシューマーの日本語翻訳がダメ品質だったよう。

 コンシューマー版の発売はGame Source Entertainment。

 香港の会社で多くのタイトルの翻訳を手掛けているが、RPGのようなテキスト量の多いタイトルは未経験だったのかもしれない。そして、日本人レベルで日本語が理解できる監修が付かなかったのだろうなぁ。

 翻訳が原因の1つで延期しているので、翻訳品質には発売元も気が付いていたはずなのだが、延期を行い、品質を上げてこれであれば、匙を投げて発売しちゃったのだろうなぁという印象。

 発売元はそれで損切できたかもしれないが、とばっちりがプレイヤーに来てしまった。

・コンシューマー版の品質がブラッシュアップされる(期待は低い)

・PC版に有志翻訳が来る(これまで動きが無いので期待はできない)

・英語版でプレイする(テキスト量が多いので不安は残るが、品質の低い翻訳でプレイするより割り切りはできる)

 いやぁ、どうにかならないかなぁ。

最近の中断ゲーム

 面白くない・・・わけではないが、ある程度プレイすると飽きてしまうゲームというのがある。

 きっと「合わない」のだと思うが、一定時間は楽しく遊べるので判断が難しい。

ARIA CHRONICLE

 ダーケストダンジョンタイプのゲーム。

 素材収集や武器クラフト要素がありつつ、仲間の職業によってマップ攻略中にできることが変わるのが楽しい。

 ただ、ステージが変わると、マップに新しいギミックは追加されるが、さほど変化はなく、武器・防具に関しては、単に性能が上の上位素材と上位武器が出てきて強化されていくという構造が見えた時点で続けるモチベーションが減少し始めて・・・中断。

 イース9の時と同じ感じの理由。

 セールで安かったし、値段分は遊んだ・・・ということにしよう。

ルフランの地下迷宮と魔女の旅団

 今回のPC版以前にVITAで2回ほど中断している。

 PCの大画面なら・・・と思ったけど、同じぐらいの進捗で飽きた。まぁ、VITAの時もVITA TVでダメだったのだから、学習していないだけともいえる。

 どうにも、こういう3Dダンジョンゲームによくある、ストーリーを進めるキャラクターとパーティキャラが違うというのは没入できない気がする。

 同じ感じの「黄泉ヲ裂ク華」はしっかり回避したぞ!(Steam版が出たら買ってしまうのだろうが・・・)

スーパーロボット大戦X

 これはもう同じシステムで参戦作品だけ変えたマンネリ感がダメだった。

 あれなんかプレイしたことあるぞ・・・と最初から思うゲームはダメでしょ。

 わかってはいたからPS4版は回避したのに、Steam版を買ってしまった。

 このストレスがジージェネを触る動機になったから、良しとしよう。

 

コンシューマーゲーム機の次世代

 新しいゲーム機Play Station 5とXBox Series X(とS)が発売になる。

 ハードメーカーにはそれぞれの思惑があるのだけど、それはうっちゃって、遊ぶ側の次世代を語ってみようと思う。

もう新しいOSは必要ないんじゃないかな

 前世代のときから同じハードの性能が高い版(Play Station 4 ProとXBox One S)が出たり、XBoxは最初から性能が異なる2つのハードが出るなど、コスパの良いPC化が進んでいる。

 ソーシャル機能などOSが提供する部分で大きな変化がないなら、ハードウェアの性能だけ上げて互換性を保てばいいんじゃないかと思う。

 まぁ99%互換性ありという発言が出るあたり、もう内部的にはそんな感じなんだと思う。さすがにソフトウェアエミュレートはしていないだろう・・・。

 少なくとも、ハードが新しくなったら前のハードのソフトは動かなくなるという心配からユーザーは解放されても良い時代だと思う。

周辺機器の断絶はナンセンス

 PCゲームはXBox 360コントローラーも、XBox Oneコントローラーも、PS4コントローラーも使える(メーカーの対応次第だけど)。

 PS4のタッチパッドなどはたぶん使えないけど、多くのゲームはそれで遊べる。

 次世代ゲーム機もPlay Station 5の場合、ボタン数などは基本的に同じで、L2、R2がよりアナログなフィードバックをくれるとか、振動がより細かくなったとかが改善ポイント。

 これ、Play Station 5コントローラーならその機能が利用できて、Play Station 4コントローラーなら細かいフィードバックはないけど使えるようにすればいいじゃない? と思うがPlay Station 5のゲームはPlay Station 4コントローラー非対応らしい。

 極論を言ってしまえばPlay Station 5でXBox 360コントローラーが使えてもいいじゃないか(アケコンとかは個別に対応して使えるし、共通できる部分はxInputとかで規格統一しようよ)という話。

ボタン統一しよう

 何度.か本ブログでも書いているが、ボタンの表記を統一しようよ。

 Play Station 5では海外仕様にあわせて×ボタンが決定になるらしいが、もう少し考えを進めて、SonyとNintendoとMicrosoftが協力して正面の4つのボタンと上部の4つのトリガーの名称と位置を統一しよう。

 MicrosoftかNintendoの表記(A・B・X・Y・・・)に合わせるのが良い気がするけど、争いになるなら全く新しい表記にしてもいんじゃないかな・・・。

 このボタン問題は、どのゲーム機でも互いのコントローラーを使えるようにして解決でも良い。

ハード独占タイトルの終わり

 PCだとEpicがお金の力で時限独占を連発して嫌われているが、コンシューマーゲーム機の世界だと当たり前の話だった。

 とはいえ、独占タイトルも時間が立てばPCや他ハードで遊べるようになるしSCEのタイトルでもHorizon Zero DawnなどSteamに展開されるようになった。

 オンラインゲームはクロスプラットフォーム対応すべき(現実にはPCに蔓延るチートという高い壁があるのだけど)だし、ハードはソフトウェアを独占すべきではない。

 この辺はNintendoが頑なにファースト・セカンドパーティを囲って成功しているのが悩ましい。

ハード別では無くソフト毎にライセンスを

 Play Station 4とPlay Station Vitaで同じソフトウェアを遊ぶにはそれぞれのソフトを1本ずつ、合計2本買う必要があった暗黒時代はVitaが終了して、Switchが出たことで終わった。

 1本のソフトでTVに移して、持ち出して遊べるようになったSwitchは素晴らしいハードだ。

 だが、PCでもPS4でも遊びたい場合は未だに2つのソフトを買う必要がある。

 Microsoftは1つのライセンスでPCでもXBoxでも遊べるような形態を用意しているし、Play StationやXBoxではサブスクリプション形式も用意されている。

 GOG GALAXY 2.0というPC用のランチャーは良い方向に進んでいるように思える。

 もう、このゲームはSteamで買った?、Origin?、Bethethda.net?、PS4?、Switch? と悩みたくない。

というのは理想だけど

 実現するためには様々な壁があるのはわかる。

 しかし、WiiやWiiUのような他では再現不可能な体験をもたらしてくれるゲーム機を除いて、前面4つボタン+十字キー+アナログスティック×2、加えて4つのトリガーボタンがメイン操作のコントローラー(初代PSの頃から構成はほとんど同じ)を使い続けているコンシューマーゲーム機はもうハードウェア的には性能しか差異は無いのだから、個別に独自路線を崩さずに遊び手に不自由を強いるのではなく、遊び手のことを考えて変化していくべきだと思う。

 

クリア? ジージェネ クロスレイズ オルフェンズ編

 クリア・・・ではないのですが、鉄血のオルフェンズシナリオを一通りクリアしたので感想を残しておこうと思います。

画像はクリックで拡大できます

スパロボっぽいけど違うゲーム

 もともとスパロボシリーズしかプレイしていなかったのですが、今回なんとなくジージェネに手を出してみました。

 共通する部分も多いのですが、かなり違う味付けに仕上がっているゲームでした。

原作の再現度は微妙

 スパロボに比べれば声が入っているシーンも多いし、アニメーションを入れたりと再現度は高いですが、端折っている部分も多いので原作を観た上で追体験するのが良いと思います。

 00とかSEEDもHuluとかNetflixで見た気がするんですが、Wはスパロボでしか知らないので、プレイしてどう感じるかが楽しみです。

自由な部隊編成

オルフェンズ構成(母艦を除く)

 スパロボだと枠が限られていてほぼ主人公キャラだけで満杯という感じになるのですが、ジージェネは序盤やオルフェンズのシナリオはオルフェンズキャラで固めるというようなスタイルならサブキャラも活躍させることができます。

 同じキャラクターでもオルフェンズなら一期・二期と別キャラになっており、二期キャラは能力も高く、そうでなくても育てればどのキャラもNORMAL難易度なら通用します。

 原作では敵だったキャラも仲間にスカウトすることができ、因縁の深いモビルスーツに載せることで特殊なセリフを喋ったりするのはファンにはうれしいポイントですね。

 それ以外にも、原作枠を超えてオルフェンズの三日月を00のエクシアに載せることもできます。

 全員かはわかりませんが、ちゃんと「トランザム!」と言ったりします。

 構成の自由度はスパロボを越えていますね。

シミュレーション寄りのバランス調整

 スパロボは強力な精神コマンドがあったり、機体が破格の強さだったりとお祭り的な強さを楽しめますが、ジージェネはその辺は派手さの無いシミュレーションらしいバランスになっています。

 その分、主人公機以外も活躍の機会を与えられているのはプラスですが、派手さが無い分物足りないかもしれません。

 それでもバルバトスとかダブルオーはかなり強いんですけどね。

分かりづらい開発フロー

 モビルスーツは育てることで別の機体を開発して強い機体に変えていくことができます。

 バルバトス第一形態を育てれば第二形態とある程度予想が付く開発フローなのですが、ツリー形式でこの機体の先はこれというのが一覧できればよかったと思います。

 モンハンワールドの武器強化のツリー表示みたいになってくれると嬉しい。

渋い資金報酬

 後半は違うのかもしれませんが、今のところ資金にはかなり苦しんでいます。

 個人的には稼ぎのための繰り返し作業とかは好きではないので、自由に編成したいという欲求とCAPが赤字という現実が常にせめぎ合っています。

 オルフェンズのシナリオは稼ぎプレイ無しでオルフェンズの機体・メンバーを揃えれるぐらいのバランスが嬉しかった。

緩めの難易度だがシステムは理解した方が良い

 NORMALでクリアしたので鉄血のオルフェンズ 月鋼のステージはHARDでプレイしているのですが、多少敵が強くなっている感はありますが、そこまで苦戦せず戦えています。

 とはいえ、一部機能を早めに利用するかしないかでかなり難易度が変わると思います。

 例えば母艦をTEAM値が2のものに変えると使用できるユニット数が倍近く増加します。

 リーダーや艦長のエリア効果を活用して連携を使うと難易度がかなり下がります。下がり過ぎるので縛った方が楽しめる人もいるだろうなぁというレベルです。

 あとは派遣を活用することで資金不足がそれなりに緩和できるので、使わないと損します。

謎のクイックセーブ初期化

 ステージ開始後戦でも自ターンであればクイックセーブで一時保存ができるのですが、別部隊を派遣に出した結果を取得するとクイックセーブがすべて削除されてしまいます。

 クイックセーブしてゲーム終了。再開時に派遣終了の通知があるから派遣結果を見る・・・と、この時点でステージ途中のデータが破棄されてしますのです・・・。

 恒例なのかはわかりませんが多くのステージが、まず最初にゲスト機体のみのショートステージがあって、そのあとプレイヤー編成も参加しての本編ステージが続き、本編ステージでは条件達成後に援軍が来るという比較的プレイ時間が長い構成になっています。

 データの整合性の問題というのは何となく想像つくのですが、このゲームのメインのセーブデータは1つだけ保持可能で、ミッション中の一時データとしてクイックセーブデータが複数持てるという仕様かつ派遣中の部隊はミッションに参加できないのでクイックセーブデータを全部クリアしなくても派遣の結果受け取りは整合性を保ったまま可能だと思います。

妙にテンポが悪いシミュレーションフェーズ

(追伸:テンポについては設定である程度は改善できそう)

 戦闘シーンのスキップは便利なのですが、戦闘結果として爆発ダメージが入る場合なぜか、通常ダメージと爆発ダメージ(500)が別々に表示されて時間が余計にかかります。

 範囲スキルでテンションを上げると超強気などのエフェクトが一機づつ順番に表示されるのもまとめてください・・・と思います。

 戦闘のアニメーションを見る場合も、毎回敵のモブが「うわぁ、やられたぁ」的な叫びを発して爆発するシーンを見た後じゃないと、止め台詞・演出を聞けないのが今一つ。

まぁ、なんやかやいうけど楽しい

 こうやって何回かに分けて書きたくなるくらいには楽しめています。

 これでまだオルフェンズ原作とW・SEED・00はメイン3話ぐらいしか進めていないという状態なのでまだまだ遊ぶコンテンツがあります。

 シミュレーションゲームが嫌いじゃなくて、含まれているガンダムシリーズが好きなら楽しめる作品だと思います。

 逆にW・SEED・00・オルフェンズに興味がないなら評価は厳しくなる気がします。

 クロスレイズが楽しかったので、前作のジェネシスのプレイ動画を見てみましたが、攻撃されているユニットが棒立ちでかなりお寒い感じでした。たぶん、手にしたのがジェネシスだったらすぐに止めていた気がします。

ジージェネ クロスレイズ:最初に知っておくと役立つこと

 ジージェネも各オリジナルストーリーの半分ぐらいを消化して、中盤に差し掛かったんじゃないかなと思います。

 ゲーム中ヘルプもあるのですが、初プレイ時にわからなかったポイントを残しておきます。

ステージの選び方

 W・SEED・00・オルフェンズのどれから始めても難易度的には問題ありませんが、同じSEEDのシリーズなら時系列的に先の作品からプレイした方が無難だと思います。

 例えば無印SEEDとSEED DESTINYだと無印からプレイした方がユニットの成長が楽しめます。

 逆に一気に強い世代のモビルスーツが欲しいなら先のシリーズをプレイするという手もありかもしれません。

 鉄血のオルフェンズでも2つのステージがあります。

 無印と月鋼の2つで、月鋼は外伝的な作品らしいですね。こういう続編じゃないのは系統が続くかはわかりません。


同じステージは何度でもプレイ可能

 どの物語から始めることができますが、各物語はステージ1をクリアしないとステージ2はプレイできないようになっています。

 クリアしたステージは何度もプレイ可能ですが、1ステージ1時間以上かかることもあるので、各ステージで満たさないといけない条件(後述)は満たしてクリアしておきたいです、

戦艦グループと遊撃グループ

 母艦を1隻配置した戦艦グループと、母艦の無い遊撃グループを作成することができます。

 戦艦グループは帰還することでHPとエネルギー(EN)を回復することができますが、遊撃グループのような毎ターン回復が無いので、エネルギー切れの危険があるので基本的に母艦の周辺で戦うことになります。

 また、艦隊による連携攻撃が強力です。

 遊撃グループは毎ターン自動回復するので比較的自由に動かすことができます。

 遊撃グループの連携攻撃は、どれだけ距離が離れていても連携できるので広範囲に移動して戦うことができます。

 グループは4つ作成することができて、全部遊撃グループにするなどもできます。

 初期状態だと遊撃2・戦艦2という構成になっているので、しばらく気が付きませんでしたが各グループで遊撃か戦艦か切り替えることができます。

 初期状態からオリジナルパイロットが複数配属されているので、早めに捕獲や生産を行いグループ数を増やすのがおすすめです。理由は、後述するグループ派遣が便利だからです。

戦艦に含めることができる部隊数

 序盤は遊撃グループだと参加できるユニットは4から5、艦隊グループは戦艦に依存して母艦1・ユニット5です。

 艦隊グループは母艦の搭載数を増やすことで出撃数を増やすことができます。

 初期状態の母艦キャリー・ベースは所属できるチーム数が1ですが、艦によってはチーム数が2のものがあります。

TEAMの値が1の母艦は5ユニットしか配属できない
TEAMの値が2のユニットは9ユニット配属できる

 SEEEDのアークエンジェルが比較的早めに手に入る宇宙・空に対応したTEAM値が2の母艦だと思います。

 価格は72万CAPとお高いので、宇宙用のTEAM2の母艦と、空または地上用のTEAM2の母艦を切り替えて使う方がCAPは抑えられるかもしれません。

 アークエンジェルはGET値を満タンにする必要があるのですがステージ5の「平和の国へ」がGET値を稼ぎやすいステージだと思います。

捕獲の方法

 捕獲を行うには艦載機を持つ母艦が敵として登場するステージで、艦載機が出撃して撃墜されていない状態で母艦を落とす必要があります。

 ステージの最初から配置されているユニットはだめで、あくまで母艦から出撃した個体のみ捕獲できます。

 捕獲できるユニットは母艦か遊撃グループのユニット、あと艦隊グループのユニットでもオプションでとりもちを装備すれば捕獲できるみたいです。

 ちなみに捕獲は行動終了後に選択できることができます。

 捕獲したユニットは解体できるのでCAP稼ぎになります。

スキルについて

 パイロットは複数のスキルを覚えます。

 遊撃グループに配属したパイロットは自身のスキルを使用することができます。

 母艦は各船員のスキルをグループ編成から登録しておいて使います。編集メニューの艦長の項目にスキルがあります。

 母艦に所属するユニットはMASTERに設定したユニットのメニューから選ぶことができます。

派遣しよう

 ステージに参加できるグループは今のところ2グループです。

 後半はどうかわかりませんが、4グループ作成できるので2グループあまります。

 残りの2グループは派遣メニューから派遣すると、既定時間後に経験値やCAP・ユニットなどを獲得して還ってきます。

 CAP稼ぎや、モビルスーツ・パイロットの育成に使えます。3グループまで出せるので寝る前や仕事前などしばらくプレイ再開まで時間がかかる場合は3グループ派遣しておくと良いでしょう。

説明書を読めって話?

 公式サイトにオンラインマニュアルがあるから、読めば書いてあるかもしれませんが、説明書読まない私は上記のようなことが最初わかりませんでした。以上。