仁王2 途中の感想

 また始めたばかりではありますが、仁王2の途中インプレッションを残しておきます。

ハクスラと死にゲーの融合!

 死にゲー要素とハクスラ要素が見事にハマっています。

 死にゲーのバランスを維持するために、劇的に強力な武器や防具が出ることはありませんが、それなりにハクスラしています。

 この辺はしっかりとバランスを取ってきているなぁ。

盛りだくさんの強化要素!

 ハクスラ的な装備強化も耐性や重さ、特性などを考えて吟味するとかなり手ごたえがあります。ランダムドロップだけでなく、クラフトや強化、製法書などの要素も絡んできます。

 ステータスもどのパラメーターを上げるか、どの武器をメインにするか、どのスキルを取るかと選択の幅が広いです。

 それ以外にも、守護霊とそれにつける憑き物や忍術・呪術といった武器とはまた違ったスキル要素もあり初代仁王を未プレイだとかなり覚えることが多くて苦労するというか、それが楽しめるというか。

 深く考えずに脳筋プレイをしていたら、忍術と呪術のスキルがまったく成長していませんでした。これは意識して使っていくことにしましょう。

 初代仁王でも呪術は使ってみると非常に強力なものがあったので触らないと損なのは間違いない!

新要素が活きている!

 敵の大技に合わせるカウンター特技を活用しないと、かなり敵が固いゲームです。

 守護霊のタイプでかなりカウンターのタイミングが変わってくるのですが、最初に選んだ「猛」タイプはタイミングを気にせず敵が大技を出し始めたら早めに合わせればOKで、こちらもダメージを喰らうことが多いですが、当てるのは簡単。次に手に入れた「迅」タイプはジャストガード的なタイミングがシビアではあるが、ちゃんと出せるとノーダメでカウンターが取れるタイプ。

 好みに合わせて使うとよいですが、初見時は先に置いておく感じの「猛」が便利だと感じました。

狭い空間で戦うことが多い

 SEKIROは比較的広く障害物も少ないステージでボスとの攻防を行いましたが仁王2は、それに比べると狭かったり、落下の危険がある場所が多く、障害物を意識した戦いが必要になります。

 どちらも「そういうゲームバランス」といってしまえば、そうなのですが、狭い空間で戦うとカメラが暴れるので、SEKIROスタイルが好みです。

出の早い武器が使いやすい

 双剣・手斧・トンファーと気が付けば出の早い武器を多用していました。

 特に手斧は状況に応じで投擲もできるので、非常に使いやすいです。

 初代仁王では斧(手斧ではない重い大振りタイプ)をブンブン振り回していたのですが・・・色々やることが多いので、隙の少ない武器が楽と感じるのだろうか?

 SEKIROとは異なったバランスですが、しっかりと楽しい死にゲーに仕上がっています。

 余裕が出てきたので、マルチプレイもやってみようと思います。

 仁王の頃は助っ人が楽しくて話が中々進まず、後半はプレイに飽きてしまい、結局、助っ人頼りみたいな形でクリアしたので、仁王2は程々にしようと思います。