オーバーウォッチ始めました

 おっさんゲーマーFPSに挑戦です。

 その前に、Rainbow SixというFPSもプレイしてみたのですが、こちらは発売から時間が立っていたこともあり、熟練ゲーマーに狩られまくりました・・・。フレンドもできたので、またプレイしたいとは思いますが、今は旬な間はオーバーウォッチを続けて、過疎りはじめたらまたRainbow Sixに戻ろうと思っています。

 

 このオーバーウォッチですが、マッチングのバランスが絶妙で、FPSマルチ対戦初心者(Rainbow Sixが初めてだから、2016年5月デビュー。大体2ヶ月かぁ)の私でも、4割から5割の勝率を維持することができます。

 キャラクターによってはキルも取ることができます(一方的に殺されまくったRainbow Sixとの比較なので、天国のような環境w)。

 最初は右も左もわかりませんが、相手にも似たようなメンバーが配置されたり、上手い人が味方にいたりするのでなんとか勝てる。

 

 ランクマッチが始まり、クイックマッチは更に勝ちやすくなったきがします。

 ちなみに私はランクマッチ10戦してランク48でした・・・。まぁ、平均以下・・・。

 

最初に苦戦するのはタレット系

 

 初心者が攻略に手こずるのは、バスティオン、トゥールビヨンなどのタレット系の敵だと思います。

 正面から撃ちあうと向こうの方が火力が高いので、手も足もでずにやられてしまいます。特に複数のタレット系が射線の通らない敵陣深い位置にいる場合などは難攻不落に感じます(いや、最近でも攻撃側でタレットとシンメトラがいると攻略しきれない場合があります・・・)。

 逆をいうと、自動で狙いをつけて射撃してくれるトゥールビヨンは初心者でも、そこそこ貢献できるキャラといえるかもしれません。FPSの練習になるかというと微妙ですが・・・。

 

 このタレットの攻略ですが、数的優位を作って、複数人で叩いたり、連携してUltを重ねると楽なので、まずフレンドを作りましょう・・・という身も蓋も無い話になるのですが、野良で対応する場合は、

 

・ラインハルトの盾の裏から倒す(多少、連携が必要)

・ジャンクラットで射線が通らないところからポンポン攻撃する(高い所にあったりすると難しい)

・ファラで爆撃(それができるなら、初心者じゃない気が・・・)

・D.vaで突っ込んで、シールドで防ぎならが攻撃(大抵、タレットが孤立しているわけではないので、タレットまで辿りつけなかったり、タレットを壊せても他のメンツにやられる。)

・Ultで攻撃

 

 などが考えられるですが、タレット攻略から拠点攻略につなげる(後述)には、どうしても仲間との連携しないと辛いです。野良でUltを重ねて同時に突っ込む連携で拠点を押し切りたい場合、自分からUltたまり具合を報告して、了解とか自キャラのたまり具合を返してくれる場合は脈ありなきがします。他になにかサインあるのかな?

 味方が連携無視で、個々で突っ込んで各個撃破される場合は、諦めて「このマップではタレットはどのへんに配置されるのだろうか?」と死にゆく味方を眺めて次に活かすことも必要かなと思います・・・。

 

タレットがいて、更に拠点攻撃

 

 基本、拠点を攻めるマップは攻撃側が限られた通路からしか侵入できないので、さらにタレット系が猛威を振るいます。ハナムラBは野良だとタレット複数に苦戦する代表マップだと思います。バラバラに個人技で攻略できるものではないので、複数のUltを重ねて一気に崩してしまいたいところです。ジャンクラットのタイヤとか、リーパーの死ね死ね、D.vaのとっておき、ハンゾーの敵を喰らえーなどなど、突撃前にスナイパーのウォールハックで倒したいタレットなどの位置を押さえておくのも有効。ザリアのUltで敵を集めておくのもいいですよね。先にUltで敵をある程度片付けてから、ルシオやゼニヤッタのUltをかけながら突撃。突破できなくてもマーシーのネバーダイでワンチャンというのもありです。

 ・・・なんですが、その連携が難しい。とりあえず、Ultたまり具合を報告して、味方が自分のUlt具合を返してきたり、了解という返事がくると「おっ、行けるかな」と予感します。Ult重ねる場合も正門から突破は難しいので、スカーミッションなどでマッチ待ちの間に脇道を覚えておくと良いと思います。

 ボルスカヤインダストリーBやハナムラBは特に敵の復帰ポイントと近いので、一気に突き崩すに限る。悪手は先程も書きましたが、個々に突撃して各個にやられていくパターン。拠点攻略はセオリーから外れてもタンク系の硬いキャラ多めが良いと思います(正直、タレット攻めあぐねている場合は、Ultを溜めたD.vaが2人か3人で交互にUltを重ねて行くだけで勝てる・・・いや、面白くないですよね・・・。)。タレットがカウンターのラインハルトは上手く機能するか悩ましいところ。で、味方が次々とタレットの餌食になる場合はヒーラーいてもしかた無いので、上記Ultに優れたキャラに変えてしまってもいいと思います。あと、どうしてもタレットの射線に出ないと使えないマクリーとソルジャー、ファラのUltも上手くはめるのが難しい、タレット除去後のダメ押しなら。

 あと、敵を一掃してゲージが増え始めたら、一気に占領してしまいたいので、押しこむ数が足りない場合は、スナイパーやディフェンダーでも拠点に入って速度を高めるかどうかの判断も必要。

 

 とにかく、正門付近で撃ちあうのは崩し切れずに時間切れになる確率が高いので、さっさと敵をかき回して、裏取り、突破などで拠点を脅かしましょう。そうすると敵は戦線を下げざるを得なくなるので、正門のような敵が一点に火線を集中しやすい場所で戦う必要が無くなります。

 極端な話、全員がルシオのスピードブーストで正門から脇道に一気に駆け抜けてしまうのも手だと思います。

 

キャラ選択について

 

 私はFPSが苦手なので、基本的にタンクかサポートを選択することが多いです。とはいえ、戦況に応じてキャラを変えたり、他のキャラを使うことで、そのキャラを相手にしたときの対応なども学べるので、使えるキャラは増やして行くと良いです。

 私はラインハルト→マーシー→ソルジャー→ルシオという感じで使えるキャラを増やして行きました。バスティオンとかトゥールビヨンはペイロード防衛や拠点防衛のBで上手く行くキャラがない場合に選んだりもします。

 

 ペイロード攻防はラインハルトは有効に機能し、コントロールと呼ばれる陣取りはルシオで開幕ダッシュと、敵の撹乱が機能します。

 タンクが多い場合はルシオだと回復が追いつかない気がするので、マーシーを選びます。タンク多めまたは、ラインハルトとファラがいる場合はマーシーが活躍できる気がします。

 野良ではアタッカーやりたがる人が多いので、あまり出番が無いですが、タンクとサポートが先に選択されたらソルジャーを選びます。でも、空を飛ぶファラを撃ち落とすAIM力が無いので、ソルジャーは出番少なめ。

 

ラインハルト

 

 大きなシールドを張れるキャラクターです。後ろを向くとシールドを回転して背中を見せてしまうため、なかなか周囲を見渡せなかったり、大通りを敵を威圧しつつ進むキャラなので、マップの脇道が覚え辛いのが難。

 慣れないうちは死なないことを心がけて、シールドを張って裏から仲間に攻撃してもらい、シールドが剥がれたら隠れてシールドを回復させます。脚が遅いので、一度死ぬと戦線復帰に時間がかかります。

 タレット系が天敵なので、見かけたら下がって仲間に壊してもらいましょう。

 慣れるとハンマーの振りどころや、突進の使いドコロがわかってきて、荒ぶるラインハルトにもなれます。

 

 盾の裏を誰も使ってくれない場合は、囮として派手に動くかキャラを変えるほうが良いかも。

 

マーシー

 

 普段は回復と攻撃力アップをバランス良く使い、Ultが溜まったら、ここぞというときに味方を復活させてワンチャン作りましょう。

 ファラについていくと、空高く舞い上がれて安全です。ダメージを食らったタンクを回復しつつ、上手なファラ使いだと思ったらファラ専属で攻撃力アップ+回復しているだけでも活躍できます。

 ペイロードや拠点B攻略でのワンチャン作りだけでも効果大。チーム戦だとワンチャン返しとかあるけど、野良だとあんまり見ない気がします。

 

ルシオ

 

 この人はアタッカーじゃないかと思います。

 コントロールの幾つかのマップなど、ふっ飛ばし攻撃で敵を落下死できるマップでは、更に存在感が増します。

 スピードアップと回復を上手く切り分けつつ周りを撹乱しましょう。

 

 マルチだとスピードアップして一気に拠点攻撃とかもあるんですが、野良だと最初の移動以外はほぼ回復にしておいて、攻撃的な位置に陣取ってもいいんじゃないかという気も・・・。

 

ソルジャー

 

 FPSが上手い人は上手い。FPSが下手な私は下手。

 タンクとサポートだけだと、マップを覚えれないので、裏取り位置や攻撃できる高所などがわからないので、アタッカーも使ってみようという感じでピックしています。

 ファラが撃ち落とせないので、リーパーの方がいいんじゃないかと悩み中。

 

今後使いたいキャラ

 

 ファラ:位置取りや動きがわかれば対処しやすくなりそうだから、ただ、専属マーシーとかつくとプレッシャーなので、使いづらい(追記:使ってみましたが、使いこなすのは遠い先になりそうです)

 リーパー:裏取りの経路を知っておくため

 ザリア:ラインハルトが機能しない場合のタンクとして