年末年始を利用して、PC版黄昏DX発売までに過去作を終わらせようという企みは失敗に終わりましたが、不思議シリーズの1作目ソフィーのアトリエ(PS4版)をクリアしました。
ソフィーのアトリエは開始しては序盤でコントローラーを置くという歴史を何回か繰り返してきましたが、ようやくメインストーリーを終わらせることができました。
錬金システムが合わない
ソフィーのアトリエを1作目とする不思議シリーズは、パズル要素の増した錬金システムが特徴ですが、どうにもこれが肌に合いません。
1度に作成できる個数が決まっており、一気に大量にストックをためることができない点や、パズル要素はやはり面倒。
クリアはしましたが、やり込みまで進めようという気にはなれませんでしたが、続くフィリスとリディ&スールもプレイする予定ですが、遊びやすい方向に洗練されていることに期待です。
控えめなキャラクター達
これは賛否あると思いますが、アーランドシリーズほどキャラクターが尖っておらず、キャラクターイベントも日常風景のようなイベントが多かったです。
最初はアーランドシリーズと比べてしまい、ぱっとしない印象を受けましたが、しばらく続けるとほのぼのとした雰囲気を楽しめるようになりました。濃い料理の後にさっぱりした料理を食べると味が薄く感じるアレですね。
大きなストーリーは後述する全体的な尺の短さもあり、あまり盛り上がりを感じませんでしたが、まぁ、これはアトリエ全作を通じての傾向なのでいいかなと。
程よいボリューム
ストーリーのボリュームは短めです。
ライザもそうですが、新システムのシリーズ一作目は短めの傾向にあるのかもしれませんね。私は調合システムが少し面倒と感じていたので、ちょうど良いタイミングでエンディングを迎えることができてこれはプラス評価ポイントです。
次は発売順的にはフィリスのアトリエですが、リディ&スールのアトリエをプレイする予定です。