仁王2 012 落日の天王山

 4章「旭光篇」の最後のメインミッション。

 報酬が「両面宿儺の剣」って時点で両面宿儺がボスなんだろうなぁと邪推してしまいます。果たして・・・

報酬がネタバレ気味なパターン
光秀も斎藤利三に騙されていた
悪い顔や

道中はそこそこ長い

 食傷気味な洞窟や城以外に今回は田んぼがあり、少し新鮮な気持ちになれます。

 それ以外は、敵が自然回復するギミックが新しかったぐらいでしょうか?

ボスはやっぱり・・・

両面宿儺でした

 2体が合わさった両面宿儺は赤いタイプと青いタイプで攻撃がことなります・・・なんですが、手斧で姑息に投擲していたら初見で勝ててしまいました。

 近接武器だと苦戦したのかもしれませんが、時折こういう手斧に対応できないボスが出てきますね。

利三も操られていたパターン

 ここで藤吉郎との決別が決定的になります。

秀と吉は若いできるのか?

 主人公は光秀のとどめを刺さず逃がします。そして家康と合流するために三河へと・・・。

仁王2 011 燃え落つ焔

  前回の本願寺攻めから時は流れて今回のミッションは「本能寺の変」です。

信長と妻農姫

 信長と運命を共にした、農姫の想いが道中にある蝶を調べると聴けるのですが、良い人でした。途中で敵になって戦うとか思っててスミマセン。

苦手な輪入道登場

 道中は信長の異邦人家来ヤスケが同行してくれます。

 そして、ついに出ました、仁王初代から苦手意識の強い輪入道。

火車じゃなくて輪入道だった

 こいつの名前は火車だと思っていたけど、図鑑で確認すると輪入道でした。火車は今回のボスとして登場します。

 突進攻撃が厄介なボスですが、今回は特技でカウンター可能なので、前回より楽かも?

 道中は木霊探しが大変でした。

お色気系ボス

 ボスエリアに入ると信長も農姫も居らず、斎藤利三と対面。「としみつ」ですが「としぞう」と読んでしまう・・・。

現在暗躍中の悪いやつ最前線キャラ
今回のお色気枠「火車」

 一度様子見したあと、火耐性を上げて、水系の呪術・忍術を支度して再戦です!

 火耐性のおかげか、被弾するも致命傷に至らず、カウンターも当てやすいので2戦目で勝利・・・正直、敵の技とか良くわかってないけど、突進してきたらガードして、敵が止まったら背後から殴る&鞭もとりあえずガードして隙が大きい場合は殴る、後は大技に特技をぶつけてカウンターで勝てました。

仁王2 010 滲みゆく覆水

 なんだか闇落ちしつつある藤吉郎を心配しつつの、本願寺攻めです。

藤吉郎・・・好きなのになぁ

落下死注意なストレス道中

 道中は雨&薄闇のため、油断していると落下死してしまうポイントがいくつかあります。

 特に敵を倒した後の気が緩んだ際に何度か落ちました。サブミッションでも細い道で戦わされるものがあるなど、この章は履き違えた死にゲー要素が増してきています・・・。

 落下はSEKIROみたいに即死亡にしないようにするか、通常の移動だと落下せずに沿って歩く等が良いと思います・・・。

この後目の前の黒い沼に落下死

 道中は柴田勝家が途中で合流、同行してくれます。

 そして体調が悪そうな竹中半兵衛は、ミッション終了後死亡してしまいます。

 一応、ミッション中に体調が悪い描写はあるんですが、唐突な死亡。

体調が悪そうな竹中半兵衛

ボス戦は楽しい!

 中ボスの「雑賀孫一」も「牛鬼」も、苦戦しましたが楽しかったです。

 雑賀の方は遠距離攻撃+確定カウンターが無いのでHP&気力を削りにくく、牛鬼は大きな体躯と攻撃力でガンガン押してきます。

 2体とも苦戦したので仙薬が見る間に減って行ってしまいました。仙薬は店売りしようよ・・・。

攻撃を覚えて反撃できそうなところでチクチク削ったけど2時間ぐらいかかった
慣れで勝てたけど、これという攻略法は無く地道に倒した

 雑賀の方は、これといった攻略法も見いだせず、チクチク削り勝ちしました。

 牛鬼の方は、最初、図体が大きいのでビビッて間合いを取っていましたが、敵の攻撃をある程度覚えたら回避しつつの近接ドックファイトで反撃の機会が多いことに気が付いてから勝利の道が見え始めました。

 雨のステージだし、雷攻撃が効くと思い込んで忍術や呪術の雷攻撃を携えて行きましたが、後で図鑑を見たら特に弱点じゃなくてがっかり。

 忍に多めに振って24、呪が10なのでダメージさがかなり出てきた気がします。これだったら、忍術を各属性携えていった方が良かったかもしれない。

 敵が突進すると壁に衝突したり、上に登れる櫓のようなものがあったり、脚にアムリタがついていたりと、ギミックが色々ありそうでしたが、活用できず終了。

 後からネットの攻略を見ると、牛鬼は腹を狙うと良いらしい・・・正面から頭切ってた・・・。

こっちも苦戦して1時間30分ほどかかった・・・長いステージだった

感想&ステ振り

 道中ギミックはストレスたまりましたが、ボス戦は良かったです。

 忍術も呪術もそれなりに使って行きたいけど、ステ振りの差で同じ雷ダメージ攻撃でもかなり差が出ているのを感じました。レベルも上がりにくくなっているので、ステータスは考えないといけないですね。

 手斧を使うための技と、忍を3:2で振り、その他はその時の装備要求に合わせて調整という方針も再考の時が来たのかもしれません。

 手斧は雑魚戦での投擲が安全で安定なので常用してしまっていますが、ボス戦だと火力不足になっている気もするので、忍を活かした鎖鎌かリーチの長い系武器も育てた方が良いのか・・・という悩みも常に抱えています。

仁王2 009 籠中の翼

 第3章は、相変わらず雑魚敵多数のサブミッションもあるものの、信長や信玄(の亡霊?)、本田忠勝らと戦うミッションもあり楽しかったです。4章以降もこの手の強敵ミッションが多数あるなら評価の訂正をしないといけない!

 ちなみに忠勝さんは溜め攻撃で、こちらのHP1876に合わせて、1880ダメージという、ジャスト即死させてくれますが、呪術の呪符などでこちらの防御力を上げておくと、即死が回避できて楽になります。

メインミッションの道中は複雑

 浅井の居城「小谷城」に潜入するのですが、このマップ入り組み過ぎています。

 木霊を全員回収できたからOKとしましたが、たぶん全ては回り切れていないんじゃないかなぁ。

ボスは浅井長政

 ようやくたどり着いた浅井長政は、攻撃が早い系の良ボスでした。

 攻撃が早い系はリズムが取りやすく攻略も速くなりがちですが、彼は常闇化後に空中から追尾式の光の矢のようなものを複数発撃ってくる攻撃を上手く攻略できず苦戦しました。

 テンポが速いので、死ぬのが早い分30分ぐらいで倒せましたが、結構再戦した印象。

長政も、前回の真柄直隆に続き、人間辞めてます。

 結局、光の矢に関しては何となく横回避でたまに被弾しつつ戦いましたが、それ以外の攻撃に対処して倒してしまいました。どうすれば良かったのだろうか。

長政はこいつに付け入られて霊石の力人間辞めたってよ。
4章頭では藤吉郎も闇落ちしそうな気配・・・。
お市救出

 次回から4章ですね。

 まだまだ、信長の戦史を追いながら、緩やかに物語は進んでいる印象。

 何章まであるのだろうか?

 

仁王2 008 屍山氷河

 3章2つ目のメインミッション「屍山氷河」。

 前回、浅井の裏切りにあい退却を余儀なくされた、浅井朝倉攻めです。

浅井朝倉の妖怪軍団
強そうな妖怪登場。ステージのボス?

無明が同行

 今回は途中まで無明が同行してくれます。

同行NPCはダウンこそするものの無敵なので楽チンモード

 

 仕方がないとはいえ、ここまで道中の景色は「森」「城」「村」「洞窟」ばかりで見飽きてきたところに雪と氷のステージ登場。

急に雪のステージ。ボスは炎が弱点に違いない!

ボスはやっぱり

 ミッションのオープニングで見た青い妖怪がボスでした。

 間合いを詰めてからの連続攻撃が気力を持っていかれるので厄介な感じです。

 それ以外にも投げなどの一撃が重い攻撃もあるので気が抜けません。

 ステージは広々していたので、カメラに殺されることもなく楽しく戦えました。

 最初、大太刀を使ってみたのですが、スキルも少ないので戦い辛く、結局得意な手斧で倒しました。

 40分ぐらいかかりましたが、良ボスでした。

仁王2 007 退き口に待つもの

 だんだんとサブミッションがクソゲー化していくなか、メインミッションは程よいバランスで楽しく遊べています。

朝倉攻め

浅井の裏切りで撤退戦の殿を務めることに

 今回は対朝倉戦で浅井の裏切りに合い、秀吉が殿を務めるくだりです。

 軍勢を率いておらず、相変わらず愉快な仲間たちだけで行動しているのは、まぁ色々と大人の事情ですよね。

清らかな性根があれば、背後に軍勢が見えるはず

高難易度道中

 今回の道中は中々手ごたえがありました。

 サーチライトのギミックや、彼岸島に出てきそうな新敵など緊張感のある道中です。

画面の黄色いサーチライト(正確には梟の眼光)の範囲に入ると・・・
ライトが赤くなり、音楽が変わり敵が集まってきます

 サーチライトのギミックは無理に進まなければ、逆に近くの敵が寄ってきてくれるので、嫌らしい配置の敵に奇襲されず、逆に助かる面もあります。

 あと、サーチライトに見つかると赤い球から遠距離攻撃を喰らうのですが、この球を破壊するとサーチライトギミックも終わります。

顔がたくさんついた敵・・・怖い

 彼岸島ライクな顔沢山妖怪にも手斧投擲が大活躍。

 矢・弾薬を消費せずに飛び道具を投げれる手斧は便利すぎるのですが、火力不足もあるので、ボス戦や投擲があまり意味ない敵相手用に第2の武器を育てておきたい気もするが、ステ振りが課題。手斧と同じ二刀流を鍛えるかなぁ。

 ちなみにステータスはその他ステータスが1とすると、技3、忍2のバランスで育てています。

 初代仁王だと忍とか呪にすごい便利な技があったので、忍を捨てきれない・・・まぁ、ステ振り直しは低コストでできそうなので、後半問題が出そうなら再検討ということで。

 サーチライトから逃げ、新敵に怖い思いをしながら、なんとかボスまでたどり着きましたが、木霊を全7匹中1匹しか見つけられていないという有様。

 今回はもう1回落ち着いて攻略することにします。

ボスはまぁまぁ

 今回は無明さんと最後に合流します。

 途中まで仮面でしたが、芸能人さん起用ということで、カメラが切り替わるとさっと素顔になっています。

無明さん、無駄に仮面外して素顔になります
ボスは3つ目の梟

 今回のボスは常闇で真っ暗になったり、近距離攻撃の範囲がかなり広範囲だったりと、最初は戸惑いますが、常闇時のギミックと空中からの大技がかなり特技でカウンターしやすいので慣れると難易度がぐっと下がります。

 2回ほど回復薬を温存して様子見、3戦目で倒しました。

 全体的に大技カウンター対象の技がわかれば、小技は対処しなくてよいボスが多い気がします。

 まぁ、今回は常闇ギミックが面白かったので良いのですが。

 1章のヤトノカミ以降、ボスは温いのが続きますね。

サブミッションはクソゲー度合いを増していく・・・

 メインは面白いですが、サブミッションに関しては、正直楽しくありません。

 メインと違って大ボスがいないので、どうしても雑魚敵複数に襲わせる、狭い空間で戦闘を強いる、意地の悪い配置で奇襲するなどで難易度を上げざるを得ないのですね。

 マップも使いまわしなので、新ギミックなどもありません。

 サブミッションを減らすか、メインボスのちょっと強化版と広い空間で戦うとかが欲しいです。でも、ボス複数は無しで・・・。

 

 正直、サブミッションはスルーでもいんじゃないかなぁと思いつつありますが、登場人物の掘り下げのようなエピソードがあったり、せっかくここまで全部達成してきたのでスルーする踏ん切りがつかない・・・。

 サブミッションはマルチプレイでワイワイやるのが良いのかもしれない。

仁王2 006 虚ろなる魔城

 今回は竹中半兵衛を加えて難攻不落の稲葉山城攻めです。

竹中半兵衛

 今川義元、鎌鼬と弱いボスが続いていたので、そろそろ強敵が来るかも?

 

 ネタバレになりますが、このミッションの感想は「道三・・・さすがに気付くよね?」でした。

 ネタバレは記事の最後にあります。

高低差の激しい道中

 道中はかなり高低差があるので、マップの把握が大変です。

 木霊感知の特性を付けて、マップを見ながら踏破していきます。木霊を全部見つけずにクリアしてしまうと、また再訪しないといけないのでギミックが多く、マップの広いメインミッションは一回で木霊を全部集める方針にしました。

 新敵は炎を飛ばしてくるフワフワ浮いた古籠火(ころうか)とろくろ首。

 どちらも手斧で遠距離から削って倒したのでプレイスキルが向上していないのが後々に響かなければいいなぁと懸念。

 落下死とか、狭いところで戦わされてカメラが暴れて死ぬ要素がSEKIROに比べて非常に多いのはマイナスポイント。

 SEKIROみたいに落下は体力を減らして近場から再開で良かった気がします。

ボス:斎藤義龍

 ボスの斎藤義龍は守護霊を2つ付けた難敵・・・のような気がするのですが、後述するように2戦目でチキンな倒し方をしてしまいました・・・。

 試しにやってみたら勝ててしまったのですが、もったいないことをしました。

 その戦法とは「すけびと」呼んで遠くから忍術や呪術で攻撃・・・。

 間合いを詰めて攻撃することが多く、一撃もそう重くないので距離を置けば「すけびと」とやり合ってくれるんじゃないかなぁという思惑がズバリ的中して、ボスの攻撃をほとんど知らないまま倒してしまいました。

 これは自分でも面白くないことをしたと思います。

ネタバレありな真実

斎藤義龍は・・・
主人公と瓜二つでした!!

 って、流石に最初に会ったときに気が付こうよ道三。

キャラメイクありの主人公ですが表情は豊かです。
洋ゲーだとよくあるんですが凄いと思います

 この後、母の仇でもある謎の敵登場とか、無明との関連性の謎とかありつつ、2章は終了です。

 この謎の敵、オープニングで秀吉が水面に映った際に描かれるんですよね。秀吉とは仲良くしていきたいけど・・・きっと。

 3章に突入ですが、サブミッションがまたいくつか追加されたので、それをこなしてから進めようと思います。

理不尽サブミッション再び

 そういえば、
貪欲なる狩人 1章の「貪欲なる狩人」に続いて、2章でも敵沢山サブミッションがありました。「墨俣妖捕り物」というミッションです。

 急に閉じ込められて、狭い空間で複数の敵と戦うのですが、敵の出現ポイント近くにいるとカメラが暴れて死ぬのと、通常攻撃が効きにくいスライムがやっかいです。

 スライムは爆弾で倒すと一撃か、一撃で瀕死にできるのですが、数をそんなに持ってきていなかったので、運よく残っていたスキルポイントで忍術の爆弾投げるやつを覚えて対策しました。

 そのあと、狭い通路で更に突進系の敵と戦わされるのも初見だとただの理不尽に感じました。

 

仁王2 005 あやかし一夜城

ほのぼのムードでミッション開始

 今回は、蜂須賀小六が一夜で城を作るエピソードですね。

河から何かが襲来!
愉快な仲間たちも警戒
小六ちゃんでした

 今回は途中まで蜂須賀小六が同行します。彼は無敵NPCなので彼を盾にして後ろから手斧投擲で余裕です。

 敵も比較的人型が多く倒しやすいので、お猪口や回復薬が心もとない場合はここで少し稼いでも良いかもしれませんね。

ボスは動きが素早い系

 道中はマップが複雑ですが、無敵NPC小六さんを盾に進めば苦労することはないです。

 この辺から、装飾品に木霊感知が付いたものがドロップするので付けていると木霊のおおよその位置(高低差まではわからない)が表示されるので、木霊探しも楽になります。

 ということで、サクサク進むとボスが登場。

素早い系ボス登場

 木に張り付いた後に出してくる大技のタイミングが読みやすく連発してくるので、初見でも倒せました。

木の上で大技の予兆が来たらカウンターのチャンス

 城は妖怪たちが頑張って一夜で建てたようです。

仁王2 004 人妖の桶狭間

美濃から尾張に舞台は変わる

 信長のもとに身を寄せる主人公と藤吉郎ですが、さっそく歴史的大イベント「桶狭間の戦い」が始まります。

織田信長登場
信長、近い!
信長に嫁いだ道三の娘。氷結属性間違い無し
夜襲開始でミッションが始まります

道中は長め

 なかなかマップが広く複雑になってきました。

 攻撃パターンは覚えたけど、中々間合いを詰めれない「濡れ女」戦は手斧投擲してないとやってられません。妖怪技や忍術も試してみると良いかもしれないなぁ。

 今回の新敵は包丁持った鬼婆。

怖い

 間合い取って戦えば対処は可能ですが、被弾することもまだ多いので、マップの長さと相まって回復薬が減って行きます。

 尾張に来て木霊の効果がリセットされたので、回復薬が落ちる確率が減っているのも影響ありそう。

ボスは・・・あれ? 弱い?

光栄戦国もので公家顔といえば今川義元
像の神輿カッコいい

 初戦は回復薬切れで敗れたものの、明らかな雷属性対策で雷耐性を積んで2戦目であっけなく終了。

この時点で雷耐性積む装備といえば巫女服。お洒落度といい、有用な装備。

仁王2 サブミッションは今一つ・・・

 サブミッションを全て消化してから、次のメインミッションを進める予定でしたが。

 すごく、できの悪いサブミッションがありました。

 覚醒編の「貪欲なる狩人」がそれです。

2から3体の敵に襲われる「貪欲なる狩人」

 個人的意見ですが、死にゲーで楽しくないボスは「2体同時に戦うボス」です。

 このミッションでは雑魚敵ではありますが、立ち回りによっては2から3体に狭い空間で襲われます。

 なんでもいいから、殺せば死にゲーじゃない・・・と叫びたくなります。

 敵が時間差で出てくるのが救いなので、火力を高めに装備を変更することでかなり難易度を下げることができましたが、今後もあるんだろうなぁ・・・こういうミッション。

 これ系が他にあるなら、メイン進めてから後で強化してクリアでもいいかなぁ。