仁王2 010 滲みゆく覆水

 なんだか闇落ちしつつある藤吉郎を心配しつつの、本願寺攻めです。

藤吉郎・・・好きなのになぁ

落下死注意なストレス道中

 道中は雨&薄闇のため、油断していると落下死してしまうポイントがいくつかあります。

 特に敵を倒した後の気が緩んだ際に何度か落ちました。サブミッションでも細い道で戦わされるものがあるなど、この章は履き違えた死にゲー要素が増してきています・・・。

 落下はSEKIROみたいに即死亡にしないようにするか、通常の移動だと落下せずに沿って歩く等が良いと思います・・・。

この後目の前の黒い沼に落下死

 道中は柴田勝家が途中で合流、同行してくれます。

 そして体調が悪そうな竹中半兵衛は、ミッション終了後死亡してしまいます。

 一応、ミッション中に体調が悪い描写はあるんですが、唐突な死亡。

体調が悪そうな竹中半兵衛

ボス戦は楽しい!

 中ボスの「雑賀孫一」も「牛鬼」も、苦戦しましたが楽しかったです。

 雑賀の方は遠距離攻撃+確定カウンターが無いのでHP&気力を削りにくく、牛鬼は大きな体躯と攻撃力でガンガン押してきます。

 2体とも苦戦したので仙薬が見る間に減って行ってしまいました。仙薬は店売りしようよ・・・。

攻撃を覚えて反撃できそうなところでチクチク削ったけど2時間ぐらいかかった
慣れで勝てたけど、これという攻略法は無く地道に倒した

 雑賀の方は、これといった攻略法も見いだせず、チクチク削り勝ちしました。

 牛鬼の方は、最初、図体が大きいのでビビッて間合いを取っていましたが、敵の攻撃をある程度覚えたら回避しつつの近接ドックファイトで反撃の機会が多いことに気が付いてから勝利の道が見え始めました。

 雨のステージだし、雷攻撃が効くと思い込んで忍術や呪術の雷攻撃を携えて行きましたが、後で図鑑を見たら特に弱点じゃなくてがっかり。

 忍に多めに振って24、呪が10なのでダメージさがかなり出てきた気がします。これだったら、忍術を各属性携えていった方が良かったかもしれない。

 敵が突進すると壁に衝突したり、上に登れる櫓のようなものがあったり、脚にアムリタがついていたりと、ギミックが色々ありそうでしたが、活用できず終了。

 後からネットの攻略を見ると、牛鬼は腹を狙うと良いらしい・・・正面から頭切ってた・・・。

こっちも苦戦して1時間30分ほどかかった・・・長いステージだった

感想&ステ振り

 道中ギミックはストレスたまりましたが、ボス戦は良かったです。

 忍術も呪術もそれなりに使って行きたいけど、ステ振りの差で同じ雷ダメージ攻撃でもかなり差が出ているのを感じました。レベルも上がりにくくなっているので、ステータスは考えないといけないですね。

 手斧を使うための技と、忍を3:2で振り、その他はその時の装備要求に合わせて調整という方針も再考の時が来たのかもしれません。

 手斧は雑魚戦での投擲が安全で安定なので常用してしまっていますが、ボス戦だと火力不足になっている気もするので、忍を活かした鎖鎌かリーチの長い系武器も育てた方が良いのか・・・という悩みも常に抱えています。