仁王2 007 退き口に待つもの

 だんだんとサブミッションがクソゲー化していくなか、メインミッションは程よいバランスで楽しく遊べています。

朝倉攻め

浅井の裏切りで撤退戦の殿を務めることに

 今回は対朝倉戦で浅井の裏切りに合い、秀吉が殿を務めるくだりです。

 軍勢を率いておらず、相変わらず愉快な仲間たちだけで行動しているのは、まぁ色々と大人の事情ですよね。

清らかな性根があれば、背後に軍勢が見えるはず

高難易度道中

 今回の道中は中々手ごたえがありました。

 サーチライトのギミックや、彼岸島に出てきそうな新敵など緊張感のある道中です。

画面の黄色いサーチライト(正確には梟の眼光)の範囲に入ると・・・
ライトが赤くなり、音楽が変わり敵が集まってきます

 サーチライトのギミックは無理に進まなければ、逆に近くの敵が寄ってきてくれるので、嫌らしい配置の敵に奇襲されず、逆に助かる面もあります。

 あと、サーチライトに見つかると赤い球から遠距離攻撃を喰らうのですが、この球を破壊するとサーチライトギミックも終わります。

顔がたくさんついた敵・・・怖い

 彼岸島ライクな顔沢山妖怪にも手斧投擲が大活躍。

 矢・弾薬を消費せずに飛び道具を投げれる手斧は便利すぎるのですが、火力不足もあるので、ボス戦や投擲があまり意味ない敵相手用に第2の武器を育てておきたい気もするが、ステ振りが課題。手斧と同じ二刀流を鍛えるかなぁ。

 ちなみにステータスはその他ステータスが1とすると、技3、忍2のバランスで育てています。

 初代仁王だと忍とか呪にすごい便利な技があったので、忍を捨てきれない・・・まぁ、ステ振り直しは低コストでできそうなので、後半問題が出そうなら再検討ということで。

 サーチライトから逃げ、新敵に怖い思いをしながら、なんとかボスまでたどり着きましたが、木霊を全7匹中1匹しか見つけられていないという有様。

 今回はもう1回落ち着いて攻略することにします。

ボスはまぁまぁ

 今回は無明さんと最後に合流します。

 途中まで仮面でしたが、芸能人さん起用ということで、カメラが切り替わるとさっと素顔になっています。

無明さん、無駄に仮面外して素顔になります
ボスは3つ目の梟

 今回のボスは常闇で真っ暗になったり、近距離攻撃の範囲がかなり広範囲だったりと、最初は戸惑いますが、常闇時のギミックと空中からの大技がかなり特技でカウンターしやすいので慣れると難易度がぐっと下がります。

 2回ほど回復薬を温存して様子見、3戦目で倒しました。

 全体的に大技カウンター対象の技がわかれば、小技は対処しなくてよいボスが多い気がします。

 まぁ、今回は常闇ギミックが面白かったので良いのですが。

 1章のヤトノカミ以降、ボスは温いのが続きますね。

サブミッションはクソゲー度合いを増していく・・・

 メインは面白いですが、サブミッションに関しては、正直楽しくありません。

 メインと違って大ボスがいないので、どうしても雑魚敵複数に襲わせる、狭い空間で戦闘を強いる、意地の悪い配置で奇襲するなどで難易度を上げざるを得ないのですね。

 マップも使いまわしなので、新ギミックなどもありません。

 サブミッションを減らすか、メインボスのちょっと強化版と広い空間で戦うとかが欲しいです。でも、ボス複数は無しで・・・。

 

 正直、サブミッションはスルーでもいんじゃないかなぁと思いつつありますが、登場人物の掘り下げのようなエピソードがあったり、せっかくここまで全部達成してきたのでスルーする踏ん切りがつかない・・・。

 サブミッションはマルチプレイでワイワイやるのが良いのかもしれない。