タイトルの通り、Dying Light 2のPC版をクリアしました。
途中感想では「不便さを感じる」と書きましたが、話が進むにつれて「グライダー」や「グラップルフック」などが手に入り、不便さが解消される喜びに変化していきました。
最終的な感想は「1に勝る素晴らしいゲーム」に仕上げて来たというもの。
パルクール&ゾンビゲーとして他にはない唯一無二のプレイ体験でした。
判断に悩む選択
主人公の選択によっていろいろな展開が異なってきます。
最初に拠点としたバザールは主人公がピースキーパーという別勢力についたために壊滅し、その後の選択でピースキーパーは勢力を弱め、ナイトランナーが最終的に街の治安を守るエンディングでした。
サブイベントでも、主人公が上手く立ち回れば助けられた人を助けられなかったりと、なかなか考えさせられました。
もう少し種類が欲しかった素材
素材やお金は夜に商店やGREという組織の拠点(跡)に忍び込んで集めるのですが、新エリアのセントラルシティに行っても、代り映えしない内容で、そのころにはすでに十分に集まってしまっていました。
体力やスタミナも不足を感じない数値になっていたので、セントラルシティはあまり探索せずにクリアしました。
新素材やまだまだ体力・スタミナが必要であればもっと探索していたんですけどねぇ・・・。
飛び道具強すぎ問題
弓やボウガンを射ると敵がのけぞるので、嵌め倒すことができてしまいます。
使ってみてこれはヌルゲーと思ったので封印しました。
銃は過去にあっという間に弾を消費し尽くして、もう無いという世界設定は納得。
ゾンビ相手に近接メインという緊張感が良かったので、それも含めて弓・ボウガンは封印。
何かに配慮したキャラ造形
ハリウッド映画などでは美男・美女がオンパレードなのに、ゲームの世界では許されていないようで・・・ヒロインぐらいは美女にして欲しかった。
エンディングは彼女と2人旅エンドでした。
ドロップキック弱体化
1では猛威を振るったドロップキックカッコワライですが2の人間はドロップキックを回避した上にボコボコに殴ってきます。
2でもゾンビ相手には有効だったので、つい人に使うと痛い目を見ます。
総合評価は買い!!
ゾンビ嫌い・ホラー嫌いでも遊ぶべきゲームとして「7 Days to Die」「Days Gone」に「Dying Light」を挙げていましたが「Dying Lightシリーズ」に変更ですね!!
そして2月はHorizon Zero Dawn、Elden Ring、ソフィー2と続く・・・。