久しぶりにブログを投稿。
英語版ですが、ついにfallout4が発売になりました!!
数時間プレイしてみたので序盤の感想と気付きを書いてみようと思います。
グラフィックは並み
最近のキレイどころ(自分がプレイした中ではWitcher 3、far cry 4など)と比べるとグラフィックはワンランク落ちますが、ついこの間まで、予習でfallout 3をやっていた自分には満足いく水準です。
その代わり、懸念していた私のグラボ(750 Ti)でも設定次第では40FPSぐらいでプレイできます。
新PCを・・・という口実がまたなくなりました。
V.A.T.S健在だがFPSが楽しい戦闘
戦闘はFPS方向に進化した感じがします。
fallout 3のもっさり銃撃戦(嫌いじゃないですが)から、FPSゲーム感覚の戦闘になりました。
V.A.T.Sは完全に停止するのではなく、スローモーションな動きの中で部位を狙う仕様になりましたが、近距離で敵が急に出たときなどはヘッドショット狙いやすいのでありがたいシステム。
序盤でパワーアーマー着て、デスクローと戦わされたときは笑ってしまいました。
なんとか倒せましたが、愛犬がデスクローさんを引き付けておいてくれたおかげで、最初からこっちを狙われたらやばかったかも(ちなみに愛犬は死なない模様)。
(勝てない方は、市街戦でデスクローさんは建物に入れないので、建物の中から戦うと安全な模様)
やっぱりテキスト多め英語力大事
リスニングがダメなので、字幕を追いつつプレイしていますが、会話やPCなどテキスト量は多め、まぁ12月17日に日本語版が発売になるので、それを待てば良いのですが・・・。
バギーな感じはある
まだ「突然ゲーム終了」というレベルのバグには遭遇していませんが、ポリゴン欠けみたいな表示にはたまになります。
ネットの評価でもバグは多そうな感じです。
でも、これいつものベゼスダゲーですよね・・・という慣れを信者というのだろうか。PS3版New Vegasより全然マシ!!
相変わらず見落としそうなところにアイテムあり
今作も、サクサク進めると見落としそうなところに色々あります。
ネタバレになりますが、コールドスリープのポッドの中にいる相方から結婚指輪が取れます。
最初に行く故郷では家の裏に隠し扉があったりします。
クラフト楽しい
今作では武器、防具のクラフト+料理や薬品、そして建物のクラフトができます。
料理はそのままだとRAD(放射能汚染)値があがるモンスターのお肉などが安全に食べれるようになります。
加熱すれば安全ってのはウォッカ飲めば放射線も怖くないという某ソビエトを舞台にしたゲームに近いノリですね・・・。
建物のクラフトはベッドやアイテム保管庫、装飾や防御施設(まだ来てないけど、ヒャッハーとかが襲ってくるのかな)を作成することができます。
電気を通すのがちょっと癖があって、「発電施設」を作って、発電施設から電気供給用の「パイロン」に線を引くと近くの電気を必要とするオブジェクトに給電されるという仕組みです。この線を引くのは発電施設を選択した状態で行うことができるので注意。
下は初めて電灯に明かりをともした時の画像です。
最初から設置されている、周りの街灯で十分に明るいというのは置いておいて・・・。
ベッドが無い!!
体力回復のためのベッドがない!! と最初戸惑いましたが、クラフトで作れば良いのでした。
あと、くまなく探せばあるところにはあります。最初の街なら上記の住居裏の扉の中とか。
fallout 3から変わっていることも多い
武器に様々なカスタマイズができるようになった反面、コンディションの概念が無くなり、見つけた武器をニコイチ修復することが無くなりました。スナイパーライフルなんかをチビチビ使って、たまに見つかったらニコイチ回復するのが好きだったのでこれは残念。
ボタン配置も変わっています。少し前までfallout 3をやっていただけにちょっと迷いました。LBボタンでV.A.T.S、RS押し込みでしゃがみなど、あと休憩は椅子に座ると何時間休憩するか選択することができます。Witcher 3の「ロウソクに火をともす」並みに捜索の邪魔だった座る動作に役割が付きましたw
序盤の総評
良い点も悪い点もfalloutな感じ!!(ほめてる)
ストーリーとか世界観を堪能するのは日本語版を待つとして、しばらくは戦闘とクラフトだけでも十分に楽しめそう。
今のところ、ゲームオブザイヤーかというと、個人的にはWitcher 3に軍配を上げます。
まぁ、序盤ゲームオブザイヤーかと思わせつつ失速したメタルギアソリッドという前例もあるので、日本語出てある程度やりこむまで結論は保留で・・・。
あと、falloutはここからmod文化が花開く可能性もあるのでそちらも注目していきたいです。