クリア:Ghost of Tsushima

 PS4のGhost of Tsushimaをクリアしました。

 日本の対馬を舞台にしたオープンワールゲームで、最後まで楽しくプレイできました。

抜群の素材とテーマ

 武士としての誉れを叩き込まれて育った主人公が、元寇の前に敗れ去る武士を目の当たりにして、誉れでは民は救えないと葛藤しながら戦う姿、対馬の美しい景色や、武士の様式、主人公の周囲の魅力的(ダメ人間も含めて)なキャラクター達。

 非常に魅力的な素材・テーマを堪能することができました。

革新性はないが完成度の高いオープンワールド

 ゲームシステムには真新しさはないものの、非常に高品質なオープンワールドを構築し、そこに先述の魅力的な文化・人物・ストーリーが乗っけたのだから面白くないわけがない。

敵の種類は少ない

 戦闘は最初こそ、2・3回の切られたら死んでしまう緊張感がありましたが、装備を整えると割と強引に進められる強さになります。

 この辺はプレイヤー自身が武士としていくか、冥人として闇に潜むか、弓引きとして石川先生に弟子入りするかなどスタイルを縛った方が良いかもしれません。

 敵は人間か獣(ほぼ熊のみ)だけなので、戦闘は上記のように工夫しないと飽きが来ます。

クリア:うたわれるもの 散りゆく者への子守唄

 Steam版が無かったのでPS4版をクリアしました。

 2作目・3作目からプレイした「うたわれるもの3部作」ですが、これですべて終了です。

 先に2作目・3作目をプレイしていたので、続投キャラは過去にこんなことをしていたのか! というエピソードを楽しみながらプレイできました。

コメディ少なめのストーリー

 2作目・3作目と比べるとコメディ要素が減っていて、その分ボリュームがコンパクトだった気がします。

 その代わり、少し露骨ながら泣かせにくる病弱キャラや、子煩悩キャラの悲しい別れなどシリアスな展開が秀逸でした。

 これはこれで良かったです。

戦闘は凡庸

 相変わらず、シミュレーションパートは凡庸です。

 その分、大きな変化はなく、過去作ながら大幅劣化ということもなく遊べました。

Steam版・・・

 最初に書きましたが、Steam版が無いのが残念です。

 PS4やSwitchはキャプチャー画像の取り扱いが面倒なので、この記事もキャプチャー無しにしました。

 XBoxはOneDriveあるから楽なんですが・・・。

クリア:AI ソムニウムファイル

 序盤でコントローラーを置きかけましたが、何とかクリアしました。

 簡潔に感想を言うと、ストーリーは良作だが、ゲームとしては非常にツマラナイ作品でした。

続きが気になるストーリー

 猟奇殺人が次々と発生し、謎が少しずつ解明していくが、新たな謎がさらに・・・という展開は置きかけたコントローラーを再度、握りなおすぐらいには魅力がありました。

 後半になって、あの時のアレはこういう状況だったのか! とわかる展開も良かったです。

 ただし、一部のルートではコントローラーを投げたくなる展開があります。

 ネタバレ(?)気味に書いてしまうと、下ネタ交じりの展開です。エロ本を見つけると超運動能力を発揮するとか、AIが演算した危機を乗り切る方法が干された下着を撃つとか、エロ本販売機を撃つとか・・・。

 最初に入ったルートが上記のような展開満載のルートだったので、中断しようかなと本気で考えました。

寒い会話と退屈なミニゲーム

 クスリと笑わせてくれる会話もあるのですが、どちらかというとちょっと寒いギャグになってしまっている方が多かった気がします。

 基本は会話を読み進めるAVGなのですが、ときおりQTEや照準を的に重ねる簡単なイベントが入ります。

 難易度は非常に簡単なのですが、全く面白くありません。ただのAVGじゃなくてゲーム要素を入れたかったのでしょうが、無い方が良いレベルです。

 もう1つ、対象の脳にサイコダイブする展開があるのですが、この頭なの中シチュエーションは何でもありなので、奇妙な常識外れな絵面を作ることができるのですが、常識から外れている分、プレイする側は正解がどれか推測し辛いんですよね。

 ある程度、予想はできるものの、一見解放に見えない選択枝が正解ってのは、選ばされる側としては運みたいなものなんですよね・・・。しかも時間制限があり、失敗するとリトライという苦痛。なのでサイコダイブに関しては、そうそうに攻略サイトを見て書いてある通りに進めました。

 誰かの脳の中展開って、こういうプレイヤーに考えさせるのに向いてないし、ホラー作品でも良く使われますが、なんでもあり過ぎて怖さが薄れる気がします。

まとめ

 ストーリー大筋は良かったです。最後も綺麗に終わります。

 それ以外は微妙でした。サイコダイブとか結構、ストーリー上重要な役割を持っているので、ネットで答えを見ずに、自分でトライするのが良いかもしれません(ツマラナさに耐えられるなら・・・)。

 おすすめはしないです。

こんな感じの会話に耐えれるなら、後はミニゲームを耐えればOK

クリア:うたわれるもの 偽りの仮面 / 二人の白皇

 うたわれるもの3部作の2作目と3作目をクリアしました。

 1作目からプレイしていない理由はSteam版が無かったからです。

マロロ・・・(やればわかる!)

 一応、PS4版の1作目は買ってあるのでいつかプレイしようと思います。

引き込まれるストーリーだが

 2作目の「偽りの仮面」と、3作目の「二人の白皇」は続き物なので、立て続けにプレイしました。

 クリアした感想としては、テキストタイプのAVGとしてはシュタインズ・ゲート以来の感動作でした。

 あんまりこの手のAVGはプレイしないので、比較する対象が少ないのですが、何度も涙腺が決壊しました。

 白粉を塗った麻呂キャラに涙する日がくるなんて!!

 感動作だったのですが、偽りの仮面は少し展開が遅く冗長な感じもしました。

 2作ともクリアしてみると、偽りの仮面で丹念に世界観やキャラクターを描いたからこその3作目というのはわかるのですが、音声を聞きながらプレイすると20時間以上かかるのに「続く!」という感じで終わるのは、なかなか人を選ぶ気がします。

 あとギャルゲー要素はもう少し抑え目でも良かったかなぁ。

SLGパートは微妙

 SLGパートは凡庸です。

 ノーマルモードだとレベリングなしにサクサク進むのですが、普通過ぎて多少苦痛でした。

 物語だけ追いたいなら、スマフォ向けのSLGパート抜き版が無料でプレイできるので、そちらでも良いかもしれません。

 ただ二人の白皇のSLGパート最終戦で必殺技台詞が変わるのは、熱い展開だったのでSLGパート無しというのも勿体ない気がします。

ハクの声の方はしんちゃんのお父さんの声の人・・・

クリア:Maneater

 12時間ほどでクリアしました。

 サブイベントなどもそこそこ消化してのクリアなので、急げばもう少し早くクリアできそうですね。

 もう少し長いと飽きていた可能性大なので程よいボリュームでした。

 感想はバカゲーには間違いないけど、予想以上に作りこまれた良ゲーでした。

 マップは途中でリロードをはさんだりしますが、プレイ感覚はしっかりオープンワールドしていました。

 レベルバランスも良く計算されていて、小サメからだんだんと強くなっていくのを体験できました。

 サメになって人を殺しまくるゲームなので悪趣味系ではありますが、ゲーム性もしっかりとしていて、おすすめできる作品でした。

クリア:デモンエキスマキナ(ネタばれあり)

 デモンエキスマキナをクリアしました。

 戦闘が爽快で、装備集め要素もあり、最後まで楽しめる作品でした。

 ラスボス戦だけ、少し不満かな。

ラスボス戦

 これまで強化した武器とテクニックで強敵を打ち負かす最終戦を期待していたのですが・・・。

 下画像の地面にある、小さい複数の青い点が爆弾で、それを投てきするギミック戦闘でした。

 最初、手持ち武器のすべての弾を撃ち尽くしたのにラスボスのライフが半分以上残っていて絶望したのですが、ギミック戦だったとは・・・。

中盤以降人物もわかってきた

 ファーストインプレッションで最初に登場人物がワラワラ出て覚えるのが大変と書きましたが、中盤以降、物語が動き出すころには何とか覚えられており、ストーリーも楽しめました。

 そんなにインパクトのあるストーリーではないですが、最初の「あんた誰?」状態よりはマシになりました。

薄い主人公

 主人公は色々と仲間から話しかけら、賞賛されるのですが、応答もなく意思表示もありません。たまにミッションで「倒す」「倒さない」程度の選択はできるのですが、ほぼ傍観者という感じです。

 この辺はPS時代のAce Combat3を彷彿とさせて嫌いではなかったですが、賛否は分かれそう。

ちょっとした攻略

 中盤終わりごろから活用し始めたのですが、3つのモードのうちのアサルトモードの火力上昇と、分身を作り出すミラージュを活用すると難易度が駄々下がりします。

 特にミラージュは、こちらへの攻撃が止む上に、分身に切りかかる近接タイプの敵だと動きが止まるのでライフ(VP)をガンガン削れます。

 最初のころチュートリアルで聞いたんですが、すぐに忘れてしまってました・・・。

 

クリア:She Sees Red

 THE COMPLEXに続くムービーゲーム2つ目。

 何周かするゲームのようだが、とりあえず1周を終えた感想。

 意外な驚きもあり、ストーリーはまぁまぁ。

 ただ、日本語字幕が酷い。ナイトクラブのオーナーのこわもての顔男性の以下の台詞でクオリティの想像はつくと思う。

僕は彼が知らない

 

 彼というのは犯人で、「俺(私)はそいつを知らない」ぐらいの訳で良いシーンです。

 登場人物の口調が変わったりもあって、なかなか酷い。THE COMPLEXも誤字があったりしたけど、その上を行く残念翻訳。

 セール時に1000円以下で買ったので、まぁ値段的には文句は無いです。

 2周目以降はスキップできるみたいなので、別のエンディングも見てみよう。そこでさらなる驚きがあったら評価を上げたい。

クリア:THE COMPLEX


 実写動画で構成されたアドベンチャーゲームです。

 動画部分がしっかり作られているのと、人間関係や会話が楽しくクリアまで一気にプレイしました。プレイ時間が80分だったので映画一本観るのと同じですね。

 優れた映画ほどストーリーが良いわけではありませんが、プレイヤーの選択で運命が変わるので、物語に入り込むことができます。

冒頭のシーンでは、2人の患者を前に、
どちらに命を救う薬を投与するかの選択を迫られます

 値段も1200円ぐらいなので、レンタルビデオよりは高いけど、映画館で観る値段だと思えば気軽に購入できます。

 この手のゲームは他にもいくつかあるようなので、評価が良ければプレイしてみようかなと思います。

 ジャンル的には「Full Motion Video」とか「FMV」になるんだろうか。色々な作品が出てくることを期待したい。

クリア後感想:仁王2

 仁王2のクリア後感想を残します。

 評価する点は項目の頭に「+」、悪かった点は「-」を付けています。

 総評としては、悪い点も沢山あるけど、トータルとしてはオススメできる良作です。

 死にゲーとしてフロムゲーと比べれば落ちるし、ハクスラとしてDiabloと比べたらだめだけど、それらを組み合わせた作品として面白かったです。

+工夫次第で難易度が変わるボス

 最初「これは倒せるまでに時間かかるぞ!」と覚悟したボスでも、弱点属性をついたり、こちらが属性耐性を高めることで攻略できたり、有効な忍術・呪術があったりと試行錯誤で攻略できると嬉しいです。

 武器によっては簡単に倒せることに気が付くことがありました。少なくとも出が早くリーチの短い武器と、リーチが長いけど出の遅い武器は使えると良いと感じました。

+ハクスラ要素

 Diabloやボダランなどに比べると軽めのハクスラ要素ですが、やはりハクスラ要素は嬉しいです。

 これは賛否あって、ハクスラのわりにびっくりするような強アイテムが手に入ったり、面白い効果がついたレジェンダリアイテムが無く、装備についた特性も地味なのは微妙です。

 最上位が2周目というのも残念ですが、このゲームは塚を掘ることで死んだキャラの装備がもらえるので、低確率でレアレジェンダリーを出しても、塚堀りからみんな手に入れてしまうというシステム的な悩みがあります。

 死にゲーのバランスを崩せないので、ハクスラによって体感できるほど強くできないというのは、ハクスラと相性悪いと思います。まぁ、軽い味付け程度のハクスラということで。

+味のあるキャラクターと戦国という舞台

 竹中直人さんの藤吉郎は良い味のキャラでした。

 無名も目力があるキャラではありませんが、柔らかい表情が癒しになりました。

  戦国時代ものなので、名だたる武将が出てくるのも楽しかったです。

+ボリュームが凄い

 多少、水増し感はありますが、ボリュームは凄いです。

 豊富なサブミッション、アイテム堀り、図鑑埋め、全部やろうとするとかなり長時間遊べると思います。

+豊富な成長要素

 装備だけではなく、武器スキル、忍術、呪術、勢力選択、守護霊、魂代など様々な要素で主人公を強くすることができます。

 私はあまり活用しませんでしたが、装備も鍛冶屋で特性の付け直しやレベルアップ、製造することができるので、これらも活用すると更にできることが増えます。

-雑な死にゲー要素

 途中の記事で何度か書きましたが、複数の敵に囲まれる、狭いステージで戦う、意地悪な敵配置、どれも死に要素ではありますが、ストレスを感じる方が勝っていました。SEKIROから間を置かずプレイしたせいか、仁王2の殺し方は雑に感じました。

 特にサブミッションはメインミッションのような固有ボスを用意するわけにもいかず、上記のようなストレスが溜まる要素で難易度を担保しているものが多かった気がします。

-ストーリーが微妙

 最終章で初代仁王とつなげる下りがあるためか、藤吉郎との最終戦が思ったより盛り上がりに欠けました。

 実は大嶽丸が操っていましたが、死んだけど妖怪化しました、というパターンも乱用し過ぎなきがします。

 そして初代の仁王DLCやってないので、最後も多少置いてけぼり感・・・。

-ステータスによる制限

 ステータスはある程度極振りした方が強くなる気がしますが、反面能力値が足りず装備できない装備が増えてきて、装備の選択肢がだんだん狭まっていってしまいました。

 なので、後半は属性耐性を詰みたい場合などに防具に自由度が無く、小物でしか詰めませんでした。

 忍術も呪術も使って敵に応じた立ち回りをしたかったのですが、ステ振り的に諦めて忍術だけ伸ばしました。これは手斧を使うための技を伸ばす必要があったからですが、忍術と親和性の高い鎖鎌にして、忍術・呪術を伸ばしても良かったかもなぁ。

総合評価

 最初にも書きましたが、大作であり良作であることは間違いないけど、マイナスポイントも沢山あるなぁという感じです。

 DLCは多分やらないと思います。

クリア:SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

 取り返しがつかない要素的なNPCを殺してしまったので、1回再開しましたが、ようやくSEKIROをクリアしました。

 とはいえ、苦戦したボスは結局パターンを覚えてそれに従って確定反撃を重ねて倒したので達成感はあまりなかったです。

苦戦したボス

 天守閣の弦一郎と、最終戦の一心の2人。

 弦一郎は4時間ぐらいかかり、一心は6時間ぐらいかけて倒しました。そのころには「こう来たらこう返す」が自分の中で出来上がっていたので、ミスしないように反復しているうちに倒せて終了でした。

クリアの瞬間

楽しかったボス

 獅子猿と山内式部利勝は飛び回る感じが楽しかった。

 たぶん、自分が受けに回って相手の技を捌くボスより、こういう飛び回って攻勢に回るターンがあるボスが好きなんだろうなぁ。

 獅子猿はなんだかんだで第2形態含めて2時間ぐらい戦っていた気がする。

過去の経験が活きたボス

 まぼろしお蝶は別のゲーム「仁王」の飛縁魔(蝙蝠お色気お姉さん)とほぼ同じ感覚で戦えたのですんなりクリアしました。それでも数回リトライしているんですが・・・。

 飛び上がったら手裏剣で落として、連続攻撃は捌いている内に仁王の苦い思い出が蘇ってきました。

良かった点

 ボス戦で「このスキルや要素を活用すれば勝てる!」というのを見つけた時は楽しかったです。

 しっかり技を学んでいけるようなボスが配置されているのも見事と感じました。

マイナスポイント

 第2段階までは演出として良いのですが、苦戦した弦一郎の第3段階、一心の弦一郎を含めての4段階はやり過ぎだと感じました。

 すんなり反射神経で1時間ぐらいでクリアしてしまう人は良いのでしょうが、私みたいに数時間かけて倒す場合、1段階目(弦一郎・一心の場合は2段階目の一心1段階目も)がほぼ作業になってしまい退屈でした。

 あとは恒例の2匹同時ボス・毒沼・上から落ちる立体マップは要らない・・・。

 毒沼と立体マップはグラップリングで高く飛んで移動できるのでストレスはかなり緩和されていました。

 あと、お金とスキルポイントは稼ぎプレイなくても溜まるようにしてほしかった。・・・というか、スキルとか2周目前提の必要ポイントになってる気がする。

素晴らしい作品だけど、肌に合わなかった

 なんだかんだ言いましたが、天守閣弦一郎なんかは、これまでのスキルをしっかりマスターしているかの試金石だったりと良ボス感を楽しんでプレイはしていました。

 1時間ぐらいで、上手くアドリブを利かせてクリアできていたら、爽快感もあったろうなぁと思います。これは自分のプレイスキル不足なので文句を言う筋合いではないのですが・・・。

 先にも書きましたが、長い時間かけたボスはほぼパターンを覚えてしまい、反復でクリア率を上げていく作業で終わり、倒した喜びより的確にルーチンをこなせてようやく終わった感が残りました。

 ここで「ついに、ついに、ついに倒したぞっ!!」とドーパミンが溢れるはず・・・と予想していたのですが、湧き上がった感想は「ようやく終わった」でした。

 ダークソウル2で初めてのボスを数時間かけて倒した時の達成感は凄かったんだけどなぁ・・・たぶん、こういうゲームって慣れてしまったんだと思う。