仁王2 015 衝天の魔

 5章「薄明篇」最後のミッションです。

 暴走した妖怪たち、そして夕闇に赤く染まる世界。何となく初代仁王のガシャドクロステージを彷彿とさせる印象です。

普段は多少かわいげのある彼らも狂暴化

 蜂須賀小六も狂暴化して中ボスとして立ちふさがります。

 あんまり印象に残ってないけど、この人も毒で削れた気がする。対して怖い技も無しだった気がする・・・。

 途中のギミックとしては、城の方から巨大な妖怪の遠距離攻撃が飛んでくるのが厄介です。

 この攻撃を飛ばしてくるのがラスボスでした。

ラスボス:ダイダラボッチ

 ラスボスはダイダラボッチ。

 指についた霊石をひたすら削るギミックボスです。

 仕組みを理解するまでに数回、爪から飛んでくる衝撃派に殺されること数回・・・結局1時間ほど費やして倒しましたが、今のところ最高につまらないボスNo1でした。

 爪から飛んでくる衝撃波は残り爪の本数に依存するので、常闇後の後半戦は片方の手を集中攻撃するのではなく、片方の指を3本ほど削ってから反対の手を攻撃すると良さそうです。

 爪は前ステップか迅の特技で回避できますが、5本指から放たれた場合などはガードしても削り死にました。

 あと、広い範囲攻撃を持つ武器が有効な気がします。手斧は面倒でした・・・。

振り返ると・・・
妖怪化した藤吉郎が
殺される主人公

 前回倒した藤吉郎にやり返されますが、三途の川の手前で母や竹中半兵衛の霊と出会い、情報をもらい復活します。

 主人公も藤吉郎も、倒した後の詰めが甘いから復活されてしまう・・・。

 陰で暗躍していたあの敵が大嶽丸という名前と判明。攻略の手掛かりは京の平等院にありということで、次章は平等院からスタートでしょうか?