仁王2 013 滅びの晩鐘

 5章「薄明篇」最初のメインミッションです。

 藤吉郎と袂を分かった主人公は、柴田勝家救出に向かいます。

何者かから攻撃されるシーンから始まる
早とちりでうっかり攻撃してきた半蔵さんでした
懐かしいキャラも登場
初代仁王では良く一緒にいた記憶が
準備に時間がかかるから、その間に福井まで行って勝家助けてきてよ!

 半蔵の依頼を受けて、柴田勝家を助けに行きます。

中ボス:前田利家

 これまでは味方だった前田利家と対決。


 攻撃パターンは悪くないのですが、仁王2の悪い癖というか、狭い部屋で戦わされます。

 壁を背にするといわゆる「カメラに殺される」という状態で、わけがわからなくなります。

 慣れてくると上手く立ち回れるのですが、敵の攻撃を見たい段階でこの状態になるとストレスです。

 体力が半分になると攻撃パターンが変わるのですが、利家にロックオンしていると飛び道具+突進攻撃で突進してきた利家にカメラが向いて、飛び道具に背を向けてしまうという状態になります。

 突進を回避した後は、ガードを続ければ飛び道具はガードできるのですが、わかるまで不毛な被弾を強いられました。ロックオンをとっさに外して走って回避でも行けるかもしれませんね。

 なんというか、ステージの狭さのせいで良ボスになり損ねた感じでしたが、1時間30分ぐらい戦いました。

ラスボス:柴田勝家

 助けに来たはずの勝家と戦うことになります。霊石の力で暴走しています。

 試行錯誤してようやく倒したので2時間ぐらいかかった気がします。利家と勝家で仙薬が底をつきかけました・・・。

 初っ端突進攻撃で瞬殺されてビビります。

 突進して投げ(ガード不可)と突進して連撃の2種類あります。連撃の方は、横回避すると壁まで突進して振り返って戻ってきます。

 この2つに、最初5回ほど為す術もなく瞬殺されて「無理ゲー」という言葉が浮かびましたが、前回避で安定です。

 常闇前の攻撃はこの突進2種類と、猪を出す飛び道具? が多いです。

 突進はどちらも前回避後に反撃が可能です。

 猪の方は直後に大技を出してくることがあるので、様子を見て、大技が来るようならガードした後に大きな隙ができるので反撃。

 それ以外は基本距離を置いてスカらせる、余裕があれば一撃入れるという感じで常闇モードに移行する程度には削れると思います。

常闇勝家

 常闇モードでは地面をガシガシしながら突進してくる攻撃と近距離で出す投げ技(ガード不能)に苦労しました。

 走って逃げても結構な時間ガシガシやっているので、被弾することもあり安定しませんでしたが、ガードするとガシガシが終わることに気が付いたのでこれで大分安定しました。

 近距離で投げ技を出してくるパターンは迅タイプの特技で緊急回避しました。

とにかく固い&毒で攻めろ

 勝家は攻撃が痛い&体力が多いので、これ気が遠いな・・・と、長時間コースを覚悟していましたが、突進していない間は移動がかなり遅いので毒や麻痺が効きやすいことを発見してから、ようやく光明が見えてきました。

 特に毒は有効で、毒クナイ2発か地胆粉1発で毒状態にすることができ、ドットダメージがかなり入ります。

 気力切れになるシーンが多かったので、姑獲鳥の鳴き声で気力の最大値を削る作戦も試してみましたが、常闇化したタイミングなどで削った最大値も回復するので、イマイチでした。そのくらいなら妖力は緊急回避用にとっておいた方が良い気がします。

 忍術を伸ばしていて、毒クナイと地胆粉に最大限スキルポイントを触れているなら、毒状態にして逃げ回って、確定反撃だけチクチクしていれば勝てる気がします。

 ある程度、相手の攻撃を見切っていることが前提ですが。

 あれやこれやと試してようやく勝利できたので、良ボスだとは思いますが、こちらもステージが狭くカメラに殺されるのは楽しくありませんでした。