ソフィーのアトリエ2:その1 打倒あどみらプニ

早々に敗北を味わう

 

 エルデンリングをクリアして、俺ツエェ感に包まれながらソフィーのアトリエ2のプレイを開始しました。

 アトリエ系は少し難易度を高めにしたほうが調合を楽しめるので難易度はHARDを選択。

 新調合システムや効果を確認しながら、マップに点在するちょっと強めのモンスターで効果の程を確認しようとしたら・・・まさかの大きな青プニこと「あどみらプニ」に勝てない!!

強いフラムを作ろう!!

 

 ストーリーを進めればより強化できる素材やシステムが解放されるのだろうが、この状態でも工夫すれば倒せるはずと色々試してみる。

 

 あどみらプニは物理耐性が高いので、アイテムで攻める。

 クラフトは物理ダメージなので、無難にフラムを選択。

 

効果をマックスに

 

 まずはアイテムが持つ「効果」をマックスにしてみる。

 効果を上げるには、火や水といった属性のあった素材を材料として投入していく必要がある。同じ素材でも品質が高いと属性が有利になるのだが、今は品質を大きく変更する術がない。

 幸いフラムは中和剤を材料にできるので、属性のたくさんついた中和剤を作って、それを材料にしていく。

 できた、効果はマックスだが、特性はいまいち・・・。

 「火ダメージ・中」+追加で「青い炎」のダメージが入る。運が良ければ炎上という感じ。

 

 これ1回で380ダメージぐらい。相手は3700ぐらいHPがあるので数ターンはかかる。

 効果はダメダメで、特性に「大きな破壊力(破壊力増加と破壊力増加+を組み合わせる)」を付けたフラムが320ぐらいだったから、劇的に強くはないが悪くはない。

 中和剤に「大きな破壊力」をつけておけば今後色々役に立ちそうだが、複製がない(本作は無いということは考えにくいから後で出てくるだろう)今はあまり作りこみに拘らない。

 

 特性にこだわるなら1撃のダメージを重視して「大きな破壊力」「破壊力増加+」「使い切り強化」あたりだろうか。1回しか使えないけど威力が元の使用回数分アップする「回数圧縮」は元の回数×3パーなので思ったより伸びない。

 

勝因は結局・・・

 

 工夫して作成したフラムは大きく戦局を左右するほどのダメージは得られず、決定打になったのは、特性に戦闘不能から復活する「気付けの癒し」を付けたリフュールボトル。

 最初の草原にいた一角ウサギっぽいモンスターの角についていました。

 

 まだまだ始まったばかりですが、工夫が必要で楽しいです。

不思議DXは完全版商法という皮を被った踏み絵なのかもしれない・・・追記:買ってしまいましたw

 Steam版のアトリエ不思議三部作のDX(いわゆる完全版)が発売された。

 戦闘速度高速化とか、衣装等の追加とか・・・それ、DLCで良いんじゃない? という追加要素でも堂々と別作品として売り出すところは、流石コエテク、パワーアップキット商法から続く老舗的な風格すら感じます。

 個人的にはPS3から4とか、Vitaなどハードを跨ぐ作品は許容できるのだが、不思議シリーズはSteamで3作品ともすでにある上でのDX版別パッケージ販売・・・まぁ、Switchとかも出るから一部ハードを跨いでいる・・・とも言えるか。

 こういう売り方は本当やめてほしいのだが、Steamを見る感じ、そこそこ売れている(後述するがネットで話題になっていた劣化が気になって買ってしまった・・・)。

 5000円代と無印より安くなったとはいえ、無印はセールもしていたし価格面で売れていることはないと思う。

 ライザ以降の新規層が購入したのかもしれないが、無印を所有したうえで購入しているファンも多いのかもしれない。

 売れている以上、完全版商法を続くんだろうなぁという諦めと、踏み絵を成し遂げた無印所有者の熱烈な姿勢に羨ましいような、羨ましくないような気持ちを抱いた今日この頃。

 G級商法をDLCに切り替えたカプコンに完全版商法の終焉を見たが、相変わらずのコエテク・スクエニ・バンナム・セガに冷水を浴びせられた日本の追加コンテンツ事情・・・。

 さぁ、モンハンライズをやろう! ようやく上位が見えてきたぞ。

追記:ちなみに旧作は購入者のライブラリには残っていますが、新規購入はできなくなりました。

DXは劣化移植?

 「ソフィーのDX版はSwitchに合わせたために画質が劣化している」という情報が気になって結局買ってしまいました・・・。

 PC版のソフィーDXを軽く触った感じだと、雨天時に光源の処理が少し不自然に感じられました。

 PC版のDXですが、黒い水たまりのような影が発生しています。近づくと正常に描写されるのですが、遠目だと気になります。

 負荷のためというより、光源処理が調整不足な感じに見えます。

 ちなみにフレームレートは2560×1440で120FPS安定。

 採集地の草花の減少は、最初のマップだと気にならない程度。

 画像の上がDX、下が無印。

DX(PC)

無印(PC)

 空の星が無いのは、無印の撮影時間が夜になった直後のせいです。

 まぁ、もともとソフィーは景色が綺麗なゲームってわけでもないので、負荷対策でポリゴン減らされても私は気にならないかな。

 劣化が気になるなら無印、倍速プレイやフォトモード、追加イベント、デジタルアートブック等が欲しいならDXでよいと思います。

DX版バグ

 序盤をプレイして気が付いたバグ。

 下部のプラフタのセリフが英語・・・。

 再開したら日本語になってた・・・。限定的なバグか?


 自分はまだそこまで進んでいないが、フリッツさんの被ダメ声が女性キャラになるバグがあるらしい、これは修正される前に見てみたいw

クリア:ライザのアトリエ2

 1周目をハードでクリアした。

1周目の難易度は易しめ

 途中の感想でも書いたが、ハードでも適当に防御力上がりそうな素材をポイポイ突っ込んだ装備で後半までほぼ回復要らずで進むことができた。

 そのせいで、中盤過ぎまでライザの回復アイテムが最初期の「グラスビーンズ」のままだった。

 ラストダンジョンの1つ前あたりから、仲間の一人が集中砲火されブレイク値が溜まりブレイクするようになってきたが、ブレイク値対策とかヘイトの仕組みを理解しないまま、押し切ってクリアしてしまった。

 武器は最強素材の1個前でラスボスに挑んだら勝ててしまった。

やっぱり一夏の思い出

 今回の舞台は前回の小さな島から街に移動したけど、やっぱり一夏の仲間たちの思い出という感じだった。これはこれで楽しい。

 ストーリーは後半大事にはなるけど、ライザ達が騒ぎを起こして、ライザ達が解決して街の人は何も気が付かないまま終わる。

ボオスさんフラグ立ちまくり

 1では村長の息子(いけ好かない)から、最後は良いヤツ化したボオスが2では、さらに口は悪いが好青年化して「3ではパーティ入りか!?」というぐらい好感度上げにかかってきた。

 メインの人々は1からキャラがさらに立ってきたが、街の面々はモブっぽさが満載でサブイベがあまり楽しく無かった。

調合システムはちょっとマンネリ

 1より進化はしているが、新鮮味が薄い調合システム。

 ちょっと作業感を感じてしまいました。

 2から初プレイの人向けに難易度を調整したのかもしれないが、1クリア済みの人向けの難易度が欲しかった。

DLCによっては2周目をするかも

 1周目クリアで選択できる高い難易度なら調合を駆使する楽しさを堪能できるかもしれないが、今は2周目を始める気になれない。

 DLCの内容によっては2周目行くかも?

 ライザ達の冒険は楽しいけど、調合システムは大きく変わり映えしない佳作という印象。

 3が出たら買うぐらいには楽しめました。

Steam版ライザのアトリエ2の解像度を変更する

 ひと夏の思い出に賢者の石を作ってしまう、なんてことない錬金術師の物語ライザのアトリエの続編が発売されました。

 ・・・が、起動したら解像度が低いしフルスクリーンじゃない。設定で変更しようにもゲーム中のSettingに項目が無い。

 ソフィーのアトリエだとSteamライブラリから起動すると設定GUIが触れた気がするけど、ライザ2での設定方法がわからなかったので直接ファイルを変更した。

C:\Users\ユーザー名\Documents\KoeiTecmo\Atelier Ryza 2

 にある

Setting.ini

 を編集する。

 2560×1440でフルスクリーンならこんな感じ。

[Graphics]
WindowPosX=0
WindowPosY=0
ScreenWidth=2560
ScreenHeight=1440
Shadow=1
GRAPHICS_QUALITY_ALL=2
[Window]
FullScreen=1

(追記)ファイルを直接触らなくても、ゲーム中にESCキーで設定変更できるらしい。