本日よりSteam版Witcher 3 Wild Huntがプレイ可能になりました(英語版ですが)。
コンシューマー版は明後日21日発売ですが、PC版が英語で一足早くプレイ可能になりました。この辺ゴタゴタしていて、Steamのページでは本日プレイ可能になるのが英語版であるという記述が無いことに腹を立てているユーザーもいるようです。ネットのゲーム情報サイトなどで日本語でプレイ可能は、コンシューマーと同じく21日から、という情報は流れていたのですが、知らずに購入した人も多かったようです。とはいえ、発売前まで日本語有になっていたけど、発売してみると日本語なかったり、日本語パック別売りなんてこともあるので21日まで油断できないのがPC版の怖いところです。
以下、ファーストインプレッション。シナリオは序盤のネタバレ含みますので注意。
グラフィック
心配だったのが、私のグラボGeforce 750(Tiじゃないやつ)でプレイ可能かどうか。
最低環境がGeforce 660という一世代前の上位ボードだったので不安でしたが、結果でいうと、プレイ可能でした。
ゲーム開始デフォルト設定だと戦闘や移動は1920×1080のLOW設定で20~30FPS、馬を使った高速移動場面だと更にFPSが落ちます(GeForce GameExperienceでFPS表示した値によると)。
ゲームシステム
戦闘は今のところWitcher 2のシステムを進化させた感じ。突撃すると近所のオオカミにもゴリゴリやられてしまうのでヒット&アウェイです。
序盤ですが、宿屋とかで体力回復という仕組みではなく、倒した敵のお肉やパンなどを食べると回復する感じかな。徐々に回復する仕組みですが、お肉でかなり回復します。
調合とか合成はまだ試していませんが、道端いたるところに素材は落ちています。
マップは2と異なりオープンワールドな世界を歩き回る感じ。昼間はあまり敵とあうこともないので、ちょっと暇かもと思いましたが、夜歩くと適度な感覚で戦闘を楽しめます。
シナリオ
ネタバレになりますが、最初のボス「グリフォン」を倒した直後にイェネファーさん登場でびっくり。今回は娘のシリが中心人物になる&シリーズ完結編という流れのためでしょうか?
序盤の感想
どうしてもつい最近始めたDragon Age Inquisitionと比較してしまいますが、戦闘はDAIが4人のキャラクターの役割分担をして戦う戦略性の高いものであるのに比べて、Witcher 3はゲラルトさん一人で立ち回るアクション性の高いシステムとかなり異なります。どちらも面白い!!
マップは、まだ序盤ですが適度にイベント、戦闘が発生するのでこれぞオープンワールドゲームという感じですね。雰囲気もいいです。ただ、周囲のアイテムを表示するセンスを使うと画面が見辛くなって目が疲れます(慣れかなぁ)。
英語版のためなんとなくストーリーはわかるけど、読み逃しているところもありそうなので、21日の日本語化を待って再開する予定です。
DLCについて
無料のDLCが二つ出ているのですが、追加の方法がわかり辛いです。
Internet ExplorerのURL欄に以下のURLを入力すると追加されます(もちろんWitcher 3本編購入済みである必要があります)。
steam://install/370000
steam://install/370001